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一話 [炎上]

どうもどうも。作者ののくとです。


...えっどうでもいいから早く読ませろって?仕方ないなあ

とりまチュウニズムやれよ


...どうぞご覧くださいwww

『なにお前』


『キモ』


『死ねよ』


...えーっと


まずは状況を解説していこうか

俺は引きこもりニート、いわゆる世の中の公害、ヒキニートってやつだ。

まあ家にいても暇だし

することないし

ネトゲとかsnsとかをやってるって訳だが...


軽率な発言で『炎上』してしまった


一時間前


カチッ...カチッ...


!?


なんだこのチート...!

えぐつよいんだが


『やば強いな』


本当に強かった。相手の攻撃が全て外れ、こちらの攻撃が全てクリティカルHit。そんなMODだった


『これは煽り入れるしかないっしょwww』



ハハハこいつ雑魚過ぎ

下手くそ乙

さっさとゲームやめろwww

        [送信]



ポチッと


相手悔しいだろうなぁwwwとか思いながら返信を待っていると


『なにこいつ』

『禁止チート使っていきってやがる』

『制裁加えろ』


...は?

え?禁止チートだって?聞いてないぞ


『ユーザー全員で燃やせもやせ』

『特定班はよ』


やばい。素直にそう思った。弁護士でも雇おうかと思ったが、どっかのチンフェと一緒になるのは嫌だ。そう思いながらかいけっさくを探していると...


『こいつの住所特定した。千葉県松戸市六高台2-78-3』

『ついに特定キター(゜∀゜)』

『やったぜ』


チッ

住所を特定されてしまった。こうなると親に迷惑がかかってしまう。なんとかしなければ‼


しかし、現実はそう上手くは回らない


『プルルルル...』


そして、俺の運命を決める、一本の電話が掛かってきた。


『はい』

『もしもし、息子さんですか?』

『そうですが』

『警察です。実は今さっき、あなたのお母さんが何者かによって引かれました。』


えっ...

まて、まだ俺のせいと決まった訳じゃない。俺は悪くない❗俺は悪くない‼

俺は...


『さっきこいつの親引いてやったぜ』

『ナイス』

『マジかよww』


えっ

そ、そんな

俺のせいで母さんが

母さんが、、、


『うわあああああああああ‼』


もうだめだ。


『お前みたいな害悪ヒキニート死ね』

『顔写真特定www顔きっも。強欲な壺かよwww』

『首つって死ね雑魚』


まだ煽りリプが飛んでくる。

俺なんて生きててもしょうがない


どうしてこんなことに...


俺はそんなにひどい発言をしたのだろうか...


そうだ。


俺なんて


産まれて来なければ良かったんだ


きっとそうだ


そう思うと俺は、ベランダへと向かい


体を空へと委ね...


『お前は屑だ』


ふと、後ろから声がした。


『お前など、この世界から消えてしまった方がいい。公害ヒキニート』


『だが、別に死ぬ必要はない』


俺は、ゆっくり後ろを向いた。


そこには...

どうでしたか?面白かったですか?


そうですか❗嬉しいです( *´艸`)


って勝手に勘違いしてんじゃねーよ俺(^-^)


評価よろでーす!

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