第4話
熊を倒した俺は村を出て旅をすることにした
いつまでもここで1人というのは寂しい
かといって何か目的があるわけでもない
「そうだ。旅をしながら目的をみつければいいじゃないか」
走思った俺は一台の馬車を作った
いや、つくってもらった
匠な人をイメージしてつくってもらったのだ
馬は木馬だ
熊を倒した時に両手で持つような大きさの魔石をてにいれた
それを木馬にセットすることで魔道具とよばれるものができたのだ
魔道具は魔力を込めると動く仕組みだのものをいう
魔剣や魔石を嵌め込んだ杖も大別すれば魔道具の1種だ
木馬に鹿の毛皮を被せて、外からは鹿が荷馬車を引いてるようにみせる
荷馬車の中はバリスタを搭載した
6箇所から発射できるようにし、全方位カバーできる
バリスタの矢も木で出来ているが、威力を高めて発射出来るため、仕留められずとも牽制として利用できる
馬車の装備としては充分だろう
馬車は時速20km程度の速さで街道をすすむ
廃村から続く道は整備されておらずボロボロだったが道はできていて、
今はしっかりと整備された道を進んでいる
3日ほど進んだあたりでようやく村が見えてきた
人の気配も感じ、やっと人と出会えることにホットしている
やはり人は1人では生きていけないのだろう
俺は荷馬車や木馬をメンタイの中にしまい、歩いて向かった
村の入り口には衛兵がいた
来ている鎧は安そうで、田舎という言葉を連想させるには十分な見た目をしていた
「止まれ、この村になんのようだ」
警戒を強めながら問われる
俺は道中考えていた事を話した
「旅のものだ。暫く滞在したい」
俺は用件を告げた
「身分を証明するものはあるか」
「昨日熊に襲われてな、そのときに荷をおいて逃げたために何ももっていないのだが、入ることはできないのか」
「簡単な検査を受けてもらえば問題ない」
検査は連れられた部屋の中で行われた
その部屋は特に変わったものはなく、あえて言うなら電話のようなものがあった
どうやら魔道具のようだ
衛兵がその電話でどこかに連絡を繋いでいるようだ
「電話にでてもらえるか、そこでいくつかの知るもんに答えてもらう」
俺はためらわず電話を受け取り質問に答えた
質問は簡単なものだった
罪を犯したことはあるか
何をしに来て、何処へ行こうとしているのかなどだ
俺はたんたんと答えていった
電話を衛兵と代わり、答えを待つ
「問題ないようだな、ようこそ風の村へ。なにもないが歓迎するよ」
先程の警戒はどこえやら
満面の笑みで迎え入れられた
「俺はジャック。衛兵の任に就いている。
もし村の外にでるようであれば俺か他の衛兵に一言いってくれ。それと、この村には冒険者ギルドの支部があるからそこで冒険者登録をするといい。身分証の代わりになるからな」
ジャックは親切にいろいろ教えてくれた
場所は大きくない村だから建物を見ればわかるだろうと言われた
俺はお礼を告げギルドへ向かうことにした