表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

かれーぱんのようせいさん

作者: ばたー

ぱくりですw

ぼくのなまえはアレク。



ぼくのだいすきなおかあさんが3時につくってくれる



かれーぱんが、ぬすまれた。





ぼくはおおごえをあげてないた。





そんなとき。




ピーンポーン




げんかんのドアがあいた。




おかあさんがドアをあけると、




「おばさんこんにちは、アレクくんいますか?」




「あらアンナちゃん、アレクならほらそこに」




ぼくは幼馴染のアンナに泣き顔をみられるのがはずかしくて、そっぽをむいていた。




「・・・・アレク?どうしてないてるの?」




そのとたん、ぼくはまたおおごえをあげてないた。




そんなぼくをそとにつれだして、アンナはやさしくぼくのかたをなでながらはなしをきいてくれた。






「それはようせいさんのしわざかもしれないわ」



「ようせいさん?」



「そう、かれーぱんのようせいさん。

ようせいさんは食いしん坊でおいしそうなかれーぱんをみつけるとつい盗んでしまうのよ」



「・・・ぼくそんなのゆるせないよ、だってたのしみだったのに・・・」




「じゃあ、ようせいさんに会ってみる?」




「え?」




ぼくとアンナはもりのなかをすすんでいた。




いちばんおくにたどりつくと、




なにやら光を放つものがアレクのまわりにうかんでいる。




「きみはアレクだね?」



ふいに光から声がした。



「え?う、うん」




「ごめんなさい、かれーぱんをたべちゃったのはぼくたち。

とてもおなかがすいていて・・・・」



そういったあとに、まわりのようせいたちも



「ごめんなさーい」



と謝ってきた。



アレクは怒る気などとうに失せ、ただぽかんとようせいたちを見つめていた。




「でもあのかれーぱんすごくおいしかった。きみのおかあさんはすごいなぁ」




そのことばにアレクはよろこんだ。そして怒る代わりにこうようせいたちに言った。




「ぼくのじまんのおかあさんなんだ。めろんぱん、これからは盗んだりしないでね」



「うん!」




まわりのけしきがオレンジ色にそまり、ゆうひがのぼりはじめている。




「さて、もうおそいからおうちにお帰り。」



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 物語としてはいいと思うよ。 [気になる点] ぱくるんじゃねえよwwwwwwww
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ