感覚は、あてにならない! 勝負
こんにちは、葉桜 KONです!最近はもう暑くて、熱中症になる人が急増しています。私は熱中症ではなく、夏風邪になりました。皆さんもお気を付けください、現在でも体調が依然回復していませんので執筆活動がおろそかになってしまうかもしれません。申し訳ございません…それでは本編どうぞ!
このまま、坂を下っていたら負けてしまう。だからと言って能力を使ってしまうと、完全にずるだしなぁ…どうしようか。いっそのこと負けて花夏のいうことを聞くというのも悪くはないか?いやでもそんなことは漢として許さん!絶対に勝つ。勝つ以外の選択肢はない。負けたら死だ!
「うおー!なんだか力沸いてきたー!」
俺は、踏み込む足に全力の力を込め、地面がえぐれる力で蹴った。もう木々をぬって走るのはやめだ。気にぶつかって死んだってかまわない。俺だって、50メートル6秒前半くらいで走れるんだ。いけるさ!
しかし、現実は無常だ。俺の目の前にはずっしりと構えた、樹木が生えている。このままでは突っ込む。
「くっそ!こっちだ!」
俺は、全力で体をねじり空中で方向転換する。そして着地と同時に左にそれる。
木々の間を抜け、少し下にもうFASのビルが見える。花夏との差にして約20メートル。このままいけば負ける。何とかして打開せねば…そうだ、先輩が言ってた遅刻しそうな時に通ってるって言ってた屋根の上のルート通ってみるか。
「せーのっ!」
あれ?やべこれちょっと高すぎじゃね?あっ俺死んだわ…
「っと!あっぶねぇー!助かった」
「えっ、何それずるくない?あと危ないし!」
悪いね、今花夏と会話できるほど余裕ないから逆に花夏は余裕そうだな…
よし、このままいけばすぐにつく。もう俺の勝ちだな
「くっそー、悔しい。なんであんたルート知ってるんだよぉ…」
「先輩が、前教えてくれたんだよね。だから、まぁちょっと死にかけたけども…」
まぁ何はともあれ、俺の勝ちではある。だから
「俺の勝ちだな、俺の言うこと聞いてもらうからな!さて何しようかな」
「ちょっと、変なことしないでよ!?いやらしい」
花夏は、顔を赤らめている。うんかわいいなぁ…
まぁ、みんなもわかってるだろうけど俺からの願い事は、
「花夏、俺からの願い事何でも聞くんだよな?」
花夏は、黙って静かにうなずいた
「じゃぁ、俺と付き合ってよ。俺の彼女になってくれない?」
もちろん、そりゃ驚いた顔はするわな。だめもとで聞いてみてるだけだからなぁ…
「えっ?私と?私なんかでいいの?雄二君かっこいいし、私なんかじゃ釣り合わなくない?」
何言ってるんだよ全く、俺がかっこいい?それは嬉しいけど花夏は誰が見ても正真正銘かわいいだろ!もっと自分に自信持てよ…
「何言ってるんだよ、俺が見たのは花夏の顔じゃない。いやもちろん顔もかわいいけど。俺は、花夏の心に惹かれたんだよ、強くてかっこいいのに、お高く留まってなくて、しっかりと俺の話も聞いてくれるしそれに何より、優しい。俺の訓練にたくさん付き合ってくれたし、多分花夏には物足りないような訓練だったかもしれないけど、でも俺は本当にうれしかった、そんなところに俺は惹かれたんだ」
なんか俺ちょっと痛いかも…こんな形の告白でいいのかな?
「うれしい、ありがとう雄二君。私も昔から雄二君のこと好きだったよ。もちろん今でも好き。それに、訓練全然私余裕じゃなかったよ、一応MASTERとしての威厳を守るために余裕ぶってただけだし。逆に雄二君のほうが余裕そうで、少し怖かった。ここまで短時間でここまできつい訓練についてこれたの雄二君だけだよ、私なんて2年かかってここまで来たんだから。雄二君が努力してきたの知ってるからね。だからね。私からもお付き合いしてください」
俺の一つの夢がかなった。たくさんある中ではたったの一つかもしれない、でも俺の心の中では大きな一つだ。願いの大きさは変わらなくても、いつでも俺の心の一番上にいた願いだ。それが今かなって幸福という感情と、感動の感情がすべてスペクトルに従って外にあふれていくようだった。
でも、これからの俺の人生が幸せになることは決して無いだろう。
これで外伝?が終わりです。実はあの二人付き合ってたんですよねぇ。あとは莉乃と君徳のペアですねね、こっちはまだ付き合っていませんし…見なさんも応援お願いします。
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