表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/33

6話

サトリ「残った二人の名前は?」


クルード「確認を怠った方が中指のザント、もう一人が小指のザンカです」


サトリ「クルード、次回からはしっかりとしてくれよ」


クルード「はっ」


サトリ「サン、いるか?」


サン「ここに!」


サトリ「魔神・魔物代表を倉庫に案内しろ。多少の食料を用意した」


サン「はいー!」


サトリ「リュウとソーンは今まで通り食料問題に尽力」


ソーン&リュウ「はっ」


サトリ「シン、今の領域の状態を確認、クルードを一緒に主な地図を作れ」


シン&クルード「はっ」


サトリ「ザンシ・ザンカ・ザントは残りの2指の育成と残りの代表たちの力の底上げを」


3指「はっ」


サトリ「三賢とガンダは私と一緒に大会議室に」


三賢・ガンダ「はっ」



サトリ「人間が攻めてくる場所、時間などを今までの経験を活かして教えてくれ」


ガンダ「人間はどんな手でも使ってきます。場所も時間も多岐に渡り、特に決まったようなことはありません」


サトリ「それで負けたと」


ソゴン「始祖様が負けるということは今までありませんでした。さらには五本指ですら負けたことがなかったため、そのよ

うなことすら考えることはありませんでした」


サトリ「だとしたら慢心が招いた敗北か」


アゴン「お恥ずかしい限りです」


サトリ「だとしたらどうすれば人間の対策になると思う?」


カゴン「前救世主は異常なスキルによって突破されたもの。同じようなスキルがあれば難しいかと」


サトリ「普通の人間相手では?」



アゴン「時間稼ぎができれば体勢を整えられるので問題ないと」


サトリ「時間稼ぎができればいいんだな?」


ガンダ「それに見張りをつければ迅速に動けるかと」


サトリ「ガンダは見張りに使えそうな適任者を50人選抜しろ」


ガンダ「はっ」


サトリ「それでは手こずるものを作ってやろう」


三賢「よろしくお願い致します」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ