30話
テラス「元凶の神殺し…」
サトリ「それが最終地点になるだろうな」
クルード「ですが神殺し…それは可能なのでしょうか?」
サトリ「どういうことだ?」
クルード「神は救世主を送り高みの見物。そんな神が目の前に現れたりするものなのでしょうか」
サトリ「神には神を」
クルード「…失礼しました」
テラス「?」
サトリ「気にしなくていい。さて、久しぶりの会議を行うか」
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クルード「全魔族領首脳会議を始めます」
サトリ「それでは-」
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クルード「それではお疲れ様でした」
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クルード「お食事会はいかがなさいますか?」
テラス「私はいい」
サトリ「いい影は多いと思うぞ」
テラス「…やっぱりいく」
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サトリ「テラスどうだった?」
テラス「全員分の影を取った」
サトリ「はぁ…やりすぎだな」
クルード「私の影も持っていかれました」
サトリ「だとすると…」
テラス「そろそろ君の影も取れそうだよね」
サトリ「そうか、楽しみだな」
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テラス「く…」
サトリ「できないようだな」
テラス「馬鹿げた魔力量…四天王の何万倍ある」
サトリ「救世主の魂もあるから余計だろう」
テラス「なるほど…」
サトリ「親衛隊の強化。第3世代の育成頼むぞ」
テラス「もうそんな時期か…」




