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ママはベリーストロング

クラリス「いいですかカトレア、おねショタとは非常に良いものなのです。貴女もこれで興奮できるようになりなさい」

カトレア「はいメイド長」


ミカエル「英才教育やめろ???」

ラファエル(矛先が僕に向いてるのは気のせい?)


ナレーター「なおこの数年後、ラファエル君も父ミカエルと同じ道を歩むことになるのだがそれはまた別の話である」


 アズが生まれた日の事は、今でもよく覚えている。


 やっと生まれてきてくれた小さな命。夫婦の愛の結晶。


 この子には幸せに生きてほしいと、母親としてそう願っていた。


 それだけ愛していたからこそ―――危険に晒されれば、怒りも湧き上がってくるというもの。


 衝動のままに外れかけのドアを蹴破り、劇場内へと足を踏み入れた。中には数名の銃を持った戦闘員が居て、いきなり飛び込んできたあたしにびっくりしたような視線を向けてくる。


 襲撃は想定していたけれど、よもや真正面から突っ込んでくるとは思ってもみなかった……どいつもこいつもそんな顔をしていた。


 アズを返せ、と叫びながら、あたしは腰だめに構えたPKP汎用機関銃の引き金を引いた。左斜め下に伸びるように角度をつけてマウントしたフォアグリップを握り、吐き出される大量の7.62×54R弾を戦闘員目掛けてぶちまける。


 物陰に飛び込む隙も、反撃する猶予すらも与えなかった。一瞬にして弾雨に呑まれた戦闘員が立て続けに被弾して血飛沫を吹き上げながら奇抜なダンスを踊り、響く銃声があたしの来訪を連中に告げる。


 それを合図にして、戦闘員たちが一斉に姿を現した。私服姿の革の防具姿という冒険者のような格好の男たちが銃を構え、無数の銃口があたしを睨む。


 けれども、そんな事など脅威にも感じなかった。


 むしろ確信した―――こいつらを薙ぎ倒した果てに、アズ(愛娘)は居ると。


「―――そこをどけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇッ!!」


 叫びながら引き金を引き、PKPで薙ぎ払った。


 反動軽減のために装着したマズルブレーキが立て続けに火を噴き、エジェクション・ポートからリムの付いた薬莢が怒涛の如く吐き出されては、足元で綺麗な金属音を奏でた。けれどもそんな綺麗な音とは裏腹に、目の前で繰り広げられる光景はまさしく破壊そのもので、7.62×54R弾は容赦なく敵兵の身体を抉り、撃ち抜いていく。


 ”蜂の巣”という表現すら生温かった。


 装填されているのはただの7.62×54R弾ではない―――シャーロットの開発した、装薬に魔力を添加した『複合装薬』。それをパヴェルの精密な測定で、銃の耐久度ギリギリまで増量した特注の強装弾である。


 通常ですら人体相手には些かオーバーキルのきらいがあったフルサイズのライフル弾はより獰猛さを増しており、マズルフラッシュの向こう側では被弾して手足を吹き飛ばされ、脇腹を大きく抉られて、飛び出した内臓を必死でかき集めながら絶叫する戦闘員たちの無残な姿が広がった。


 無理もない話である。


 相手の戦闘員たちの武装は、この世界では未だ最先端となっているリボルバー拳銃とレバーアクション小銃。中には単発式のボルトアクション小銃を装備している兵士もいるけど、その程度だ。


 それが、個人で持ち運びが可能なまでに軽量化され、特注で300発の弾丸をばら撒く事が可能なベルトと金属製の弾薬箱を装備した汎用機関銃を相手にしなければならないのである。


 たった1丁でも歩兵部隊を薙ぎ払う事が可能な機関銃。歩兵用の装備との隔絶した破壊力を見せつけられ、戦闘員たちもさぞ心を折られた事でしょう。


 けれどもその程度では、あたしの怒りはおさまらない。


 腹を痛めて生んだ我が子を奪われた怒りは、その程度では消えない!


 唐突に走る冷たい感覚。このまま調子に乗って連射していたら拙いのでは、と頭が理解するよりも先に、身体が動いていた。スッと後ろに飛び退いた直後、先ほどまであたしが踏み締めていた床板を、斜め上から飛来した1発の弾丸が吹き飛ばしていく。


 銃口を向け、反撃した。


 2階の観客席から、銃口に達するほど長いスコープ付きのレバーアクションライフルを持ったスナイパーがあたしを狙っていたのだ。でもまさか銃撃を察知された挙句反撃を喰らうとは思っていなかったようで、必死こいてレバーを操作するよりも先に弾雨に呑まれ、頭の左半分を吹き飛ばされてそのまま後ろに転がった。


 ガギン、とPKPが沈黙する。


 舌打ちしながら物陰に隠れ、レシーバーのカバーを開いた。300発の弾丸をあっという間に食い尽くしたPKPに、新しい弾薬箱をセット。金具で固定しベルトを引っ張り出して装填、カバーを閉じてコッキングレバーを引―――こうとしたところで、迫ってくる足音が敵襲を告げた。


 咄嗟に機関銃から手を離し、背負っていたKS-23をスタンバイ。至近距離だったので照準器すら覗き込む余裕が無かったけれど、これだけの至近距離であれば外しようが無かった。


 距離を詰め、あたしに一矢報いようとしていた戦闘員の上顎が、KS-23から放たれた23mm弾の散弾をもろに受けて吹き飛ぶ。


 KS-23はそもそも、ミカの話では敵の航空機を叩き落とすための機関砲の砲身を流用したものだという。それに伴って使用弾薬も大きく、人体に直撃すればまずただでは済まない。


 フォアエンドを引いてコッキング、大きな薬莢を排出しながら次の敵兵をぶち抜いた。


 コッキングしつつ、腰の鞘からナイフ形の銃剣を引っ張り出し、ショットガンに追加した着剣装置に装着。しっかりとロックしたのを確認するなり、敵の銃撃が途切れた隙を見計らって飛び出した。


「あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」


「!?」


 いきなりあたしが突っ込んでくるとは、敵も思っていなかったらしい。


 慌てて銃口を向ける敵兵の喉元へ銃剣を突き入れ、そのまま蹴飛ばして強引に引き抜く。返り血を浴びながら敵兵を睨み発砲、慌てる敵の戦闘員を立て続けに2名始末してコッキング、レバーアクションライフルを持った敵を始末する。


 あと1発―――。


「このアマぁ!」


 2丁のリボルバーを持って背後から射撃してくる敵兵。咄嗟に左へとジャンプし銃撃をやり過ごしながら、腰のホルダーからトマホークを引っ張り出す。


 銃撃をやり過ごし、立ち上がると同時にそれを投げ放った。ブーメランみたく回転しながら飛んでいった斧は勢いのままに敵兵の左のこめかみを直撃。回転の勢いと重量にも背中を押され、刃が敵兵の頭に深々とめり込んだ。


 どさりと崩れ落ちる敵の戦闘員。


 いつの間にか、広間はすっかりと静かになっていた。


 立っているのはあたし1人。


 呻き声が聞こえてきた。まだ息のある戦闘員が残っていたみたい。


 ソイツに銃口を向け、最後の1発でトドメを刺した。


 チューブマガジンに散弾を装填、コッキングしてから息を吐く。


 アズはいったいどこに……?


 ちょっと派手にやり過ぎた……血の臭いと硝煙の臭いで、アズの匂いを追えなくなっている。こういう時ミカが居てくれたら……彼女の方が嗅覚は鋭い筈だし、すぐに見つけてくれると思う。


 けれども大丈夫、ミカもいる。むしろあたしがこうやって敵の注意を引きつけたから、ミカの方はそれなりに楽が出来る筈。ならばいっそあたしが囮になって、その間にミカにアズを救出してもらった方が―――。


 そんな息を切らしながらの思考も、唐突に響いた拍手の音で遮断される。


 振り向くと、ステージの奥の方から人影が現れた。


 黄金の装飾が施された瀟洒な服と、同じ意匠のウシャンカを身に着けた痩せ気味の男。顔には下衆な笑みを貼り付け、見下すような、あるいは嘲るような表情を浮かべている。


 けれどもその濁り切った瞳の奥には、確かな”怒り”を感じた。生涯をかけてでも成さなければならないような復讐、けれどもこんな見るからに下衆な、下衆、という言葉が服を着て歩いているような男にそんな御大層な使命があるのかしら。少なくとも、あたしにはそんなものは感じられない。


 けど、そんな事よりも。


「……?」


 その男には、見覚えがあった。


「あなた、まさか……エフィム?」


「―――覚えててくれたのかい。嬉しいよ、”クリスチーナ”」


 忘れもしない、一番嫌な男。


 エフィム―――母上が勝手に進めた政略結婚で、あたしの夫になる筈だったスレンコフ家の長男。けれどもそれはミカの実行した強盗作戦で何もかも滅茶苦茶になり、現実になる事はなかった。


 それでよかったと心の底から思う。だって、こんな女を物としか思っていないような相手に身体を許すつもりなんてないもの。


「相変わらず美しさは健在のようだね。ただ悲しいな、俺以外の奴と結婚するなんて」


「……そういうアンタも、何も変わっていないようね」


 豚みたいな体格から随分と痩せたようだけど。というかむしろ、何かの病気なんじゃないかって別の意味で心配になってしまうレベルの痩せ具合なんだけどちゃんとご飯食べてんのかしら?


「ミカに言われなかった? ”自分の振る舞いを見直してみろ”って。その見直した結果が娘の拉致? 随分と悪い方向に見直したようね」


「相変わらず強気だなぁ……まあ、そんな性格だからこそ屈服させ甲斐があるってものだけどさ」


 これを見なよ、とエフィムは道を譲った。


 彼の後ろから、コツ、コツ、と足音が響いてくる。


 暗闇から姿を現したのは、顔にレーズンみたいな皺が幾重にも刻まれ、一瞬レーズンの擬人化か何かかと勘違いしてしまうほどレーズンに近しい存在と化したレーズンの化身、クイーン・オブ・レーズン……ではなく、どうやらあたしの母親のアンナ・リヴォーヴナ・レオノヴァのようだった。


 皺を厚化粧で隠そうとしているようだけど、なんかむしろ逆に彫り深いような印象を抱いてしまうのは気のせいかしら? まあレーズンの擬人化だから仕方ないわよね。パンに練り込まれて給食とかで残されると良いわ。


 そしてそんなレーズンにナイフを突きつけられているのは―――怯え切った顔のアズだった。


「ママ!」


「アズ!」


「久しぶりね、クリスチーナ」


 母上、とは口が裂けても呼びたくはなかった。


 実際にあたしも子を生んだから、よく分かる―――いったいどうトチ狂ったら、自分の子供を政略結婚とか権威向上のための駒として見る事が出来るのか。


 だってそうでしょう? 子供って性別も何も関係なく、生まれてきてくれるだけで幸せなんだもの。だからどんな性格の子だろうと、愛情を一杯注いで大切に育てるもの。それが親が子に向けるべき愛という感情の本質に他ならない。


 思い返してみれば、あたしを子として愛してくれたのは今は亡き父上だけだった。お前はお前の好きなように生きなさい、と背中を押してくれたからこそ、今のあたしの自由意思があると言っても過言ではない。


 けれどもあのレーズンババアは違う。


 物心ついた時から威圧的だったし、子として大切にされた思い出はたぶん1つもない。


 だからあれを、私は母親とは思わなかった。


 私のお母さんはずっと昔に病気になって死んだ。あれはきっと血の繋がらない継母か何かだ―――ずっと自分にそう言い聞かせてきた。母親とは決して認めなかった。


 それが―――今度はあたしの子、自分の孫にまで手をかけようとするなんて!


「クリスチーナ、武器を捨てなさい。さもないとこの子の命はない」


「ハッ、あたしを好きにできないからあたしの子を使おうって? 家柄の割に器は小さいのね……レオノフ家没落の理由を見たわ」


「それはあなたが家督を継がず、あんな害獣を相手に股を開く真似をしたからよ……こんな害獣の仔まで生み落として、レオノフ家の名にどれだけ泥を塗れば気が済むの……!」


「痛い、痛いよぉっ!!」


「アズ!」


 ギリギリとアズの首筋を締め上げる母上。アズの悲痛な悲鳴が胸に突き刺さる。


「さあ、武器を降ろしなさい。そして私たちと共に来るのです。さもないとこの子の命はありませんよ」


「くっ……」


「お待ちください、母上」


 芝居がかった口調で前に出るなり、エフィムは腰に提げていたサーベルを抜き払った。


「彼女は気が強い……少しくらい心を折ってやらなければ、屈服はさせられないでしょう」


 くっくっく、と笑うエフィム。あの下衆な笑いは間違いなくアイツのものだ。心の中まで堕落し、落ちるところまで落ちたとしか思えない。


 するとエフィムは片手を頭上に掲げ、パチンと鳴らした。


「セルゲェェェェェェェェイ!!!」


「!!」


 ずん、ずん、と響く重苦しい足音。


 劇場の奥から、巨大な何かがやってくる―――2mくらいはあろうかという巨体と筋骨隆々の肉体。身体を覆う真っ黒な体毛に剥き出しになった牙、そして白目を剥いた双眸。


 間違いない、そこにいたのはグリズリーの第一世代型の獣人でレオノフ家の従者、セルゲイだった。


 あの時―――10年前、屋敷を抜け出そうとしたあたしたちの前に立ちはだかった相手。ミカを一度列車から投げ飛ばした彼が、またしても目の前に立ち塞がる。


 けれども、その様子がおかしい事はすぐに分かった。


「……セルゲイ?」


「ヴ……ァ゛……!」


「無駄だよ、投薬で理性を失ってる。今の彼は僕の言う事しか聞かない」


「エフィム、あなた……!」


「さあセルゲイ、弁えを知らない女を少し痛めつけてやれ! 手足の一本は折ってもいいが……殺すなよ?」


「グォァァァァァァァァァァァァッ!!」


 白目を剥き、口から涎を垂らしながら咆哮を発するセルゲイ。


 それはまるで、空腹に飢えた大熊のようで―――。


 世話を焼きつつも、幼少の頃から仕えてくれた従者の変わり果てた姿。


 あたしは唇を噛み締めながら、そっと銃口を向けた。





 

今回のミカエルとモニカの装備


ミカエル


メインアーム

SR-2MP

・ドットサイト装備

・サプレッサー装備

・使用弾薬、9×21mmギュルザ弾(ホローポイント弾)


 ロシア製PDW。軽量で取り回しに優れ、また使用弾薬も拳銃弾以上の貫通力を持ちボディアーマーの貫通が見込め、反動もマイルドである事から近距離戦闘においてベストであると選択した模様。しかしこちらの異世界にはまだボディアーマーという概念が存在しないため、被弾すればどの道助からない。

 なおホローポイント弾とは【着弾した際に弾頭部が広がるように変形し対象の体内を抉る】弾薬であり、運動エネルギーを着弾した相手に全て叩き込む事が可能な弾薬となっている。リガロフ夫妻の殺意の高さが伺える。



サイドアーム

SR-1MP

・サプレッサー装備

・レーザーサイト装備

・ホローポイント弾


 同じくロシア製の拳銃。上記のSR-2MPとは同じ計画で開発された。使用弾薬も同じく9×21mmギュルザ弾。本家ロシアではテロリストなどの勢力でもボディアーマーが普及し始めた事を受け、こういったボディアーマーも貫通できる弾薬の製造が盛んに行われており、9×21mmギュルザ弾もその一環として製造された。

 余談だが最近では同弾薬を使用する新型の『ウダフ拳銃』が開発、正式採用されている。




モニカ


メインアーム

PKPペチェネグ

・PK-120(ロシア製ドットサイト)、ブースター装備

・フォアグリップ装備(左斜め下へ伸びるようにマウント

・300発入りの特注弾薬箱装備


 言わずと知れたロシア製汎用機関銃。PK機関銃をその源流に持つ。特殊部隊向けの性質が強く、一部のモデルはサプレッサーの装備にも対応しているほか、これをベースにしたブルパップモデルも存在する。

 フルサイズのライフル弾を使用する機関銃に特注の300発入り弾薬箱という選択から、モニカの殺意の高さが窺い知れる。



KS-23

・チューブマガジン延長(5+1発)

・着剣装置追加(AK系銃剣装着可能)

・スラムファイア追加


 ソ連製ポンプアクション式ショットガン。製造過程において品質基準を満たさず不良品扱いとなった23mm対空機関砲の砲身を流用しており、発射する散弾も23mm相当の大口径のもの。スラグ弾に至ってはトラックのエンジンブロックを貫通、破壊に至らしめるほどの破壊力を持っており、そんなものを人体がまともに受ければどうなるかは想像に難くない。

 モニカ、お前は何を撃つつもりでこれを持ってきたのか。



サイドアーム

グロック18C

・特注100発入りドラムマガジン装備

・折り畳みストック装備

・大型マズルブレーキ装備

・ドットサイト装備

・上記改造のためホルスターも特注品


 西側の誇るベストセラー拳銃、グロックシリーズ。その中でもフルオート射撃に対応したグロック18Cは連射速度が非常に速く、反動制御が困難である事から扱いには特に熟練を要するがトリガーハッピーモニカさんにはそんな事は関係ない。必中の間合いから必殺の一撃をばら撒く事が出来れば、彼女にとってはそれでいいのである。

 撃ってて気持ち良いし相手もバカスカ倒れる、これ以上の快楽が他にあるだろうか。



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― 新着の感想 ―
敵兵をモニカが次々と薙ぎ倒すシーンで既視感があるな…と思ったんですが、これ誘拐されたジェニーを追ってアリアスの屋敷に突っ込んできたメイトリックス大佐ですよね?彼女がソロで戦うことは少なかったですが、あ…
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