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まるまるシリーズ

殺意

作者: 沖田猫

 目の前にナイフが落ちている。

 それが誰の落としものなのかは分からない。

 僕は興味本位でナイフを拾った。

 思っていたよりも重量は軽かった。

 僕の手にピッタリとフィットする。


 ちょうど目の前に嫌いな奴が立っていた。

 この世でいちばん醜くて存在する価値のない男だ。

 僕はナイフの柄を強く握った。

 嫌いな奴の心臓をめがけて思いきり振り下ろす。

 見事に刃はそいつの胸に突き刺さった。



 鏡に映る僕の胸元から、鮮血が滲みはじめていた。

200文字小説です。

ピッタリまとめるのはやっぱり難しい……(--;)

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― 新着の感想 ―
[良い点] 200文字ぴったりなのに、状況がはっきりとわかるなんて、凄いと思いました。
[良い点] オチがいいです。 綺麗にまとまった文章も、読みやすいです。
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