今度こそモテる!?救え王女さま!
「日本暑すぎー……死ぬー……。」
「下着だけで寝転ばないでください。みっともない。」
皆、元気か?タケシだ。今回はクレバーなメンバーを紹介するぜ。主人公、俺、タケシ!現在無職で転職中。得意技は行き当たりばったり。好きなビールはア〇ヒだ!
こいつは仲間1、ナイト。ムカつくことに美形で魔族のくせに美容部員。必殺技はローズハント。鋭い茨で動くものを逃がさないぞ。こいつの好きなブランドはきっとルイヴ〇トンだ。
「はーい!生きてるー?」
「生きてねえよ。帰れ。」
「何よ冷たいわねー、せっかく冷えたドリンク買ってきてあげたのに。」
「いただきます!」
「早っ。」
仲間2、バービー。赤肌白髪でバー〇ー人形のようにセクシーだが、綺麗な花には棘があるぞ。必殺技はスリープシャドウ。相手にいい夢を見せて、動きを止めてくれるありがたい技だ。俺はこいつの高ぇ化粧水を勝手に使ったら殺されかけた。
♪てんてろりん♪てんてろりん
「ふぁい……ごくっ。何、王様。正直今こっちあちーしだりーから、そっち行きたいっちゃ行きたいんだけど。」
「飲みながら話すんじゃありません。みっともない。」
「しかも動機が不純〜。」
「あ、そうなの。ならちょうどいいわい。隣国の姫が攫われたから助けてきて。」
「相変わらず雑だな。どーせまた性格きついんだろ。」
「違う違う。隣国の姫は美人でおしとやかで有名。ドラ〇エのロー〇姫みたいな。」
「なんだよー!やりゃ出来んじゃん!てかド〇クエ知ってんのかよ王〜。このこの〜。」
「そりゃそうじゃ。何せこ、の、世界、は、は、わ……。」
ん?なんだ?電話口からノイズが走る。おかしいな。まだ買い換えて4年経ってねえぞ。
「王、王?」
「失礼した。とにかく今度こそぱふぱふ出来るかもしれんから行ってきて。」
「任せてください。」
今のはなんだったんだ?まあいいか。ここは勇者として一肌脱がないとな。
「待っててくれええ!!王女さまああああ!!」
「全く、美女と聞いてからあの調子……。」
「ほんっと情けないわね。」
「しかし、大変とはどういうことでしょう?仮に攫われたとしたら、そう言うはずです。」
「今は情報が少なすぎて分からないわ。」
「とにかく、今はイースト公国に向かいましょう。」




