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俺クエスト 所持金100Gをなくして0Gになった俺が魔王を倒す   作者: 早乙女
第3話 王女さまとウハウハする前に結婚させられそうなんだが
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今度こそモテる!?救え王女さま!

「日本暑すぎー……死ぬー……。」


「下着だけで寝転ばないでください。みっともない。」


皆、元気か?タケシだ。今回はクレバーなメンバーを紹介するぜ。主人公、俺、タケシ!現在無職で転職中。得意技は行き当たりばったり。好きなビールはア〇ヒだ!


こいつは仲間1、ナイト。ムカつくことに美形で魔族のくせに美容部員。必殺技はローズハント。鋭い茨で動くものを逃がさないぞ。こいつの好きなブランドはきっとルイヴ〇トンだ。


「はーい!生きてるー?」


「生きてねえよ。帰れ。」


「何よ冷たいわねー、せっかく冷えたドリンク買ってきてあげたのに。」


「いただきます!」


「早っ。」


仲間2、バービー。赤肌白髪でバー〇ー人形のようにセクシーだが、綺麗な花には棘があるぞ。必殺技はスリープシャドウ。相手にいい夢を見せて、動きを止めてくれるありがたい技だ。俺はこいつの高ぇ化粧水を勝手に使ったら殺されかけた。


♪てんてろりん♪てんてろりん


「ふぁい……ごくっ。何、王様。正直今こっちあちーしだりーから、そっち行きたいっちゃ行きたいんだけど。」


「飲みながら話すんじゃありません。みっともない。」


「しかも動機が不純〜。」


「あ、そうなの。ならちょうどいいわい。隣国の姫が攫われたから助けてきて。」


「相変わらず雑だな。どーせまた性格きついんだろ。」


「違う違う。隣国の姫は美人でおしとやかで有名。ドラ〇エのロー〇姫みたいな。」


「なんだよー!やりゃ出来んじゃん!てかド〇クエ知ってんのかよ王〜。このこの〜。」


「そりゃそうじゃ。何せこ、の、世界、は、は、わ……。」


ん?なんだ?電話口からノイズが走る。おかしいな。まだ買い換えて4年経ってねえぞ。


「王、王?」


「失礼した。とにかく今度こそぱふぱふ出来るかもしれんから行ってきて。」


「任せてください。」


今のはなんだったんだ?まあいいか。ここは勇者として一肌脱がないとな。


「待っててくれええ!!王女さまああああ!!」


「全く、美女と聞いてからあの調子……。」


「ほんっと情けないわね。」


「しかし、大変とはどういうことでしょう?仮に攫われたとしたら、そう言うはずです。」


「今は情報が少なすぎて分からないわ。」


「とにかく、今はイースト公国に向かいましょう。」


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