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恋愛感情ってなんじゃ

 いったい自分は何者なんでしょうかね?

 思うがままに書き散らかそうと思います。

 自分は大学に友達は一人しかいません。同級生ですし、人脈は広くないです。

 でも反面、地元には仲良くしてくださっている友人がいます。ありがたいですね。

 友人との集まりで、恋愛について話すことがありました。

 一人の友人(Mとしましょう)が、「なにものも彼女作ればいいじゃん。」といってきたんです。

 私は、「彼女という存在に興味はない、それよか二次元、三次元に関わらず、他人が幸せそうにしているのを外野として眺めていたい。」と返したんですね。

 Mは彼女もいるので、何で?と疑問をあらわにするわけです。

 自分は「自分に危害を与えてくる人以外は、幸せになってほしい」という極めて自己中心的な思考を持っているんですねぇ。そして自己評価がずいぶん低いし、自己嫌悪もする。

 それらから転じて、自分と付き合っても幸せにはできない。ならば幸せになることが確定、もしくは観測できている他人を見てたいという思考になったんです。

「博士の愛したDT」(著 谷口つばさ、監修 ぐんぴぃ(バキ童)、上田ピーター)という本がありまして。

 そこに『まだ言語化されていないセクシャルマイノリティの可能性』という章?がありまして。そこにすごく私の現状にしっくりくるようなことが書いてあったんですね。

「周りの童貞とか異性愛者の考えに影響を受けすぎちゃっているだけで、実は本人もよくわかっていない何かがあるんじゃないかっていう」という文があったんです。

 童貞っていうテンプレートに、あまりにも当てはまっているから、自ら童貞という枠に収まってそのカテゴリーに所属することで安心を得るみたいな。

 そんな感じの事を書いてあったんですね。ほかにも、恋愛は「相手」だけじゃなくて、「自分と相手」の行為だから「自分」も含まれているから「自分」をどう見ているかも関わってくるとも。

 なかなか耳が痛いなと思うと同時に、なるほどとも思えたんです。

『恋愛は「相手」だけじゃなくて、「自分と相手」の行為だから「自分」も含まれているから「自分」をどう見ているかも関わってくる。』そこから自分という存在を排除できるエロ漫画を好きになっているかもしれない。

 大分引用ラッシュになってしまいましたね。自分もAVとかを自分が演者(男)になりきるように見てしまうからAVは見ないし、男が出てくると何か醜いと感じてしまうからGLを取り扱ったエロ漫画ばっかり見る…といった感じで。なんか日常感じていた違和感を言語化してくれたように思えましてね。

 なんか自意識過剰なキモい奴だなと思われるかもしれませんが。

 そういう人間なんです。(オチはない)

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