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希望は無い、それが現実。

邦題『少女はどう生きる』

キミはこのストレスに耐えられるか!

 現実のペリカンもワニの子供や鳥ですら丸飲みする怪鳥、翼を広たときその全長は1m超えるらし。

 をそれがバタバタ歩いて喋っていた。


(不気味な・・・少し前に田舎で見付かった黒い鳥、怪鳥 ミナミジサイチョウとどちらが危険なんでしょうか)中身が怪物、人語を使う時点でこっちのペリカンの方が危険度が高いです。


 大体ですね、変わった獣が喋ってる時点でどこかおかしいんです。

 なぜ誰もおかしいと思わないんです?!


(キュアは可愛から、それが理由? 可愛いは正義、本当にそうなのか)


「マリエ様、この不気味な鳥。。。

 ペリカンが何を持ちかけたのかは知り得ませんが、怪しい生物との契約は避けるべきだと思います。

 今すぐでも契約の破棄・解約しませんか」

 怪しい連中との契約はクーリングオフ!

 こいつらは、認識の違いがある事も利用して人を欺しているんです。


「ですが、、、」

「叶えたい願いがあるのは解ります、ですがそれは自分の努力で叶えるべきです。

 そして自分の力で叶えられない願いであれば、それは残念な事ですが諦めるべきだと思います。

 自分の能力・器を超えた願いを望み続ける者の待つ未来は、大凡は地獄です」


 夢や願望は蟻地獄と同じです。

 叶わない願いを必死に願い努力し、人生と時間を無駄にする。

 気が付けば何も出来ない身体になって、ようやく手遅れだと、無意味だったと理解するんです。


「手の届く程度の幸福さえ手に入らず、なにも手に入らなかったと気付く、そうなってからでは遅いんです」


 [努力はヒトを裏切らない]などと言うのは嘘です。

 正しくは[成功した者がした努力は認められる]ですよ。


 現実は夢も希望も正義も無いんです、それを語る人間は無知か詐欺師か聖職者だけなんです。


 聖職者とは嘘を正しく使う者、教師とは希望を与え生徒に努力をさせ成長させる仕事なんです。

 希望が無ければヒトは努力しません、ただ絶望するだけですから。


 希望は前進、絶望は停止。

『進まなければ人間は生きていないと同じ』

 社会はそう言って欺しながら、欺されながら回り続ける。

 無理な願いの[無理]はそのまま自分に帰ってくる、夢に潰されるまえに諦める事も大事なんです。


「おっと!誰であろうとキュアを惑わす事は許さないぞ!

 少女のキュアキュアな夢を守る、それがマスコット動物の使命だ。必殺!」


『キラーイを呼ぶ笛!』[魔物を呼ぶ叫び]


 グゲェェェゲゲゲェェエエエ~~~~

 

 絶叫!

 唾液が喉に詰まり、ゲップしながら嘔吐するような気持ち悪い喉鳴り&啼き声を吐き出す怪鳥!

 その叫びが木々を揺らし空気に響く。


「この!」うるさい!気持ち悪い声、いきなりなんですかこの害獣は!


 体内の骨と筋、頭蓋骨と背骨と肋骨を振動させて騒音を撒き散らす害獣、耳を押えていないと頭がどうにかなりそうだ。


ェェェ・・・


(止った・・・のでしょうか)ならば制裁、今すぐ害獣に制裁を。

 ショートソードを握る、悪の鳥は捌いて丸焼きだ。


「オイラを狩るつもりかい?でもそれは無理さ!」[飛翔回避]

 怪鳥は空に飛び上がり、私達の頭上を回りながらギャーギャー喚く。


(くっ、私に飛び道具が無いと思ってバカにして!)

『頬撫でる風よ、舞い踊れ、、、』

 私の中に浮かんだ声、それは言霊を刻みきる前に言葉を止め、私の耳に林を割るような足音が。


「ふはははは!またキラーイ達を呼んだよキュアレイピア、戦ってレベルアップだ」

 先程までキュアレイピアが戦ってたゴブリンは、コイツが呼んだのですか!


「あの、ペリー?次ぎにキュアに変身するには一週間かかるのでは?」

「・・・忘れてた!いまは逃げるんだレイピア!頑張れ!」


 しばらく考えていたペリーがどこかに飛んで行く、あのクソ鳥!

「鳥頭!」石を投げてやる!

 

「あの・・ティアナ様、どうしましょう?」

「逃げます!マリエもレベルが上がってるはずです、囲まれる前に逃げますよ」


 下手に逃げて、逃げた先にゴブリンの群れとかち合うのは避けたい。

 その為には索敵能力が必要なのですが。


(初めて入った森で、頼れるのは気配だけというのは、ちょっと)


「あのっ、あの!」

「なんでしょう!」集中してるので、少し静かにして頂けませんか。


「私達、どちらに逃げたら良いのでしょうか!」

「・・・」出来れば自己判断で逃げて欲しいのですが、、、もう無理ですね。


(囲まれてますね、あのバカ鳥が全方位に雑音バラ撒いたせいで)

 こっちのトゲネズミは地面に潜ってトゲ防御中、邪悪な獣共です。


 枝を折り顔を出すゴブリン、草群から姿を見せるゴブリン、岩を乗り越え現われるゴブリン。

 その数・・・約100匹、けっこうな数がいる。

 森のなかにいるゴブリン全部集まって来たような数だ。


「捕まればどうなってしまうのでしょう?」

「・・・」正直答えたくないです。

 ですが、彼女がパニックにならずに全力で逃げるのであれば。


「押し倒され服を破かれて犯されるでしょうね。

 その後は逃げられ無いように手足を切り落とされて、孕まされるかヤツらの餌になるかです」

 ゴブリンに捕まるとはそういうことです。

 孕み腹か家畜か玩具か、それが嫌なら必死に逃げて下さい!


「・・いや・・いやぁぁぁ!!!嫌です!

 私、キラーイに・・・殺されるなんて絶対嫌!」


「『嫌です』で許してくれるなら戦いは起りません!

 死ぬのが嫌なら戦いなさい!戦って逃げて、生き残るんです!」

 運命を切り拓くのは人の意思、最悪を回避したいなら戦え、そして勝て!


 マリエがレイピアを抜き、私も両手に武器を持つ。

 大丈夫、二人はキュアキュア、敗北ENDなんてぶちゃけあり得ない!

それでも人は夢を見る、いつかかなうと信じて幸福を夢見る事を諦めない。

それが愛と正義の戦士キュアキュア、夢みる力がキュアキュアなのです。。。

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