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WDWO  作者: 無能3245
第0章 WDWO
1/2

はじめに

よろしくお願いします。

※この物語はフィクションです。


初めまして、地球の皆様。

といっても私も地球人だが。

私の名は大和武人やまと たけと

見た目は人間(高校生くらい?)だが、人間ではない。では宇宙人?いや、地球の日本生まれだ。元は人間だが、昔に地球の神の1人と契約し、不老長寿となった者だ。年齢は1000歳は超えている。


さて、そんな私は現在東京にあるWDWO日本支部の支部長である。


WDWOとはWorld Different World Organization、世界異世界機関。つまり国連の機関で異世界部門を担当する機関。

地球とは異なる世界、実は存在する。魔法の概念も一部の異世界に存在する。地球上に発生した時空の隙間による神隠しや召喚魔法による集団転移など、何かしらの原因で異世界に飛ばされたり、逆に異世界人が来たり。そんな場面で出番が来るのが我々の組織である。


部下は5名。名は役職名で呼んでいる。

私と違って全員普通の人間。

所長、調査官、保護官、助手、JAXAと呼んでいる。

序列は私がトップであとは同列。


所長は星野という。WDWO日本支部内に常在する。基本、他の者は出払っている場合が多く、私もいない場合が多いので私の代わりに対応してくれる者が必要なのでその役割を担っている。


調査官は蒲田という。日本または必要に応じて海外において公安や警察などの捜査で異世界絡み案件連絡があった場合や疑わしき事案の最初の調査をする。公安から派遣される。


保護官は大森という。異世界に行った者、異世界きら来た者の保護や世話をする。厚生省所属の国家公務員。


助手はワトソン。アメリカにあるWDWO本部から派遣された職員。基本私の付き添い、助手、愛人である。


JAXAは佐藤。JAXAから派遣された職員。異世界は宇宙に関する事で調整が多いのでこの職員の役割は割と重要。


このような愉快な?部下達と共に仕事する。この私の役割は不本意に転移してしまった者の回収、異世界の神との挨拶から交渉、異世界から来たものを元の世界へ送り届ける、調査官からの報告に基づいてどの異世界と関わってるかの調査、

WDWO本部との調整、部下を交代する際に新たな部下の選定など、多岐にわたる。


では実際の仕事ぶりは具体的にどうなのか。

次回に続く。


次話もよろしくお願いします。

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