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秋の味覚のプレゼント?

作者: すてねこ

昔々のほぼ実話

喜色満面、得意気に


しっぽぼわぼわ、眼は爛々


口のおひげをぴくぴくさせて


うちの小さな狩人が


獲物咥えて駆けてきた!



「ダメでしょ!ペッしなさい!ペッ!!」



鋭い牙から逃れんと、必死にのたうつ小さな蛇を


「ペシペシッ!タシタシッ!」と、


ヤンチャな獣は追い討ちかける


そこをなんとか引き剥がし、哀れ南無三!


藪へと蛇を投げ入れた



逆立つ背中を撫でつけて


褒めて讃えて甘やかす


うちの小さな狩人の


キジトラ柄の子猫のコタロウ


次の獲物はなんだろか?

童話を書こうと頭を捻ったけれど、七五の詩にしかなりませんでした…

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― 新着の感想 ―
[一言] へびーーーー! きゃーーーー。
2023/04/27 20:32 退会済み
管理
[一言] ぎゃー、ヘビ!!! なんという、嬉しいけれど嬉しくないプレゼントでしょう。きっと「とってきたで!」という自信満々のドヤ顔をして、持ってきてくれたのでしょうね。そのお気持ちだけ受け取りたいです…
[良い点] リズムがあって私は好きです。 [一言] はじめまして。 うちの子も昔、蛇を加えて持ってきました。それを見た母が飛び上がって怖がるので、渋々私が藪まで捨てにいったことを思い出しました。 イモ…
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