表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
タロットカードスキルで異世界最強  作者: アルジェント
9/16

レベルアップ

戦場1が3300円だったから買ってしまった、キャンペーン最高すぎる、あと遊駅4の虹がやっとアプデ来ましたね、あくまで個人の感想ですけど、フリップサイトの人year1の方がまだ強い。

あれから帰って来て宿屋に着いたのは昼だったが、さすがに疲れてたのか、横になって数秒で寝てしまった。


朝起きると疲れもとれていたのでギルドに行ってクエストを破棄してきた、入り口であれだもん、無理だよ...


あと今日は観光しようと思う、この異世界に来て初めてのお休みだ。


そんな感じで俺は焼き鳥片手に観光を始める


「相変わらず焼き鳥うまい」


さて、今日は今居る南地区を観光しよう、施設とか服屋と屋台とギルドと宿屋しか使ってないし、案外知らなかったりする。


とりあえずいつも通ってるこの南門とギルドを繋ぐ大通りだ、いつも馬車や竜車が通っていたり色々な種族の人が居たりと、見てて飽きない。


この大通りは商店街なっており、武器から日用品まで、色々売ってる。ちなみに今日は武器目当てだ。


武器屋がいくつかあるが、直感でこのラビッツホーンという店に入る。


「いらっしゃい!お、見ない顔だね、最近引っ越してきたのかい?」


気さくな感じの青年が話しかけてくる


「はい、最近引っ越してきました、シャーラです」


「よろしく、シャーラちゃん!ところで今日は何の用で?」


「ダガーを探してて」


前回奪ったやつはショートソードだしもう結構刃こぼれもしてるので買い換えたいのだ


「あいよ、予算は?」


「3万テミスです」


「じゃあこれが良いと思うぜ」


そう言って差し出したのは全体的に真っ黒なダガーだった、柄の部分には赤い布が巻き付けられてある。


「凄く禍々しいですね」


「こいつは魔剣でね、倒した魔物の力の一部を吸収するんだ。」


「そんな凄い物が3万テミス?曰く付きとか?」


「鋭いねシャーラちゃん、これは[魔]が60か70位無いと使えないんだ、そしてそんなベテランは魔法で強力な剣を生み出すし、そもそも使わないんだ、だから3万テミスってわけだ。」


「なるほど...買います」


「ん?良いのか?シャーラちゃん、これはエリートが使わないと鉄の剣と変わりないぞ?」


「いえ、これでいいです」


「わかった、毎度あり!」


「あと、武器のオーダーメイドいいですか?」


「ああ、構わないが、何の武器だ?」


「ブーツです」


前言ってたやつだ


「ブーツ?ここは靴は取り扱ってないよ?」


「いえ、ブーツに鉄を仕込んで欲しいのです」


「なるほど、分かった頑張って作っておくよ」


「ありがとうございます」


よし!これで武器屋は終わりだ、次は...


[ギルドより緊急です!東門よりトカゲ2匹が来ています!至急迎撃準備を!]


「どうやら俺は休めないようだ...」


俺は急いで東門へと向かう




そこは地獄だった...トカゲと言うかドラゴンの子供の用なそいつは炎を吐き、敵を掴んで食べる、又はなぎ払う。


「な...なんだよ、これ...こんなのと、戦えと言うのか!?」


やるしかないのか?


「スキル!タロットカード!」


「ドロー!吊された男」


「発動!」


これでトカゲAを弱体化させる、そして俺は最大級お回し蹴りを食らわせた。


な...怯みもしない!?


トカゲが尻尾で俺をなぎ払おうとする、俺は上に飛んだ。



しまった!尻尾は囮だ!


さっきの払い方は前後左右どの方向に飛んでも当たるように少し丸めていた、なので避けようと思うと上に飛ぶしかないのだ、だが本命はチャージし終えたブレスだ!


「うわああああ!!」


熱い!熱い!!なんだこれ!熱すぎる!早く回復を!!


しかし空中でバランスを崩してしまい

背中から落ちてしまう、あまりの痛みに声が出ない、さらにまた尻尾による攻撃がきた。


最早、ここまで...か。




俺は突き飛ばされた...





ましろに


ましろは異変に気がつき、宿から来てくれたのだ。


「ましろーーーー!!!」


俺のかわりにましろが飛ばされた...


そんな...ましろ...





許さない!殺して夕食にしてやる!トカゲモドキ!


「ドロー!神官!」


「発動!」


俺の火傷などの傷が癒えていく、同時に痛みも引いていく。


[スキル タロットカードのレベルが2になりました]


「タイミング良すぎだろ!最高だ!」


[二枚まで同時に発動可能になりました]


「よし!ドロー!吊された男、宇宙!」


「発動!!」


トカゲAを脆くにして、ゴーレムを出す。


多分ほったらかしにしたらゴーレムはやられるだろう、だから目を潰す。


「うおおおお!」


俺の全てを振り絞り渾身のドロップキックを繰り出す!!


「ギャアアアアアス」


よし、目を潰した!


さらにゴーレムの強力な一撃によって鱗がはがれる


「いけええええええ!」


ゴーレムと俺の合体技!!!!!



と言っても同時に攻撃してるだけだが



「ギャアアアアア!!!」


悪は散った


そしてあちらのトカゲBも結構弱ってる、あの調子なら任せて大丈夫だろう。


「ましろ...ましろ!」


俺は飛ばされたましろを探す、すると半壊している民家の中に飛ばされていた


「ましろ!今回復させるから!」


「ドロー、神官。」


「発動」


ましろの傷がどんどん癒えていく。


良かった、助かりそうだ。


「くーん」


「ましろ!」


「がう?」


俺はましろを抱きしめる


「ごめんな、ましろに痛い思いさせて」


「がう!」


気にするなと言っているようだった


「さあ、帰ってトカゲ肉にしよう!」


「がう!」


気がついたらトカゲBも倒されたようだし、落ちたテミスと肉と鱗を回収して、俺は宿に戻る。


「疲れたし、明日も休みだ!」


「がう!」



 名前 シャーラ

 年齢 16

 職業 冒険者


 能力

 レベル 16

 力 1

 守 8

 魔 102

 速 87

 運 51


 スキル

 体術Lv3 索敵Lv2 隠蔽Lv1

 自然回復Lv3 アクロバットLv3

 アイテムボックスLv10(Max)


 エクストラスキル

 タロットカードLv2 鑑定(Lv無し)


[トート・タロット(補助)]


0愚者:範囲内に居る自分を含む全ての生物の攻撃力を魔÷3下げる

1魔術師:対象の力を魔÷5上げる

2女司祭:対象の魔を魔÷5上げる

3女帝:対象の守を魔÷5上げる

4皇帝:対象の受ける攻撃を1回だけ防ぐ、ただし対象を攻撃する相手の力が自分の魔を上回る場合、防げない。

5神官:対象にヒール(骨折を直す程度)を使用する

6恋人:対象から負の感情を取り除く

7戦車:現在の状況を突破するヒントが与えられる

8調整:対象1の力が対象2の力を下回る場合対象1の力を魔÷4上げる

9隠者:周囲にいる敵意を持つ者を感知する

10運命の輪:運を魔÷5上げる

11欲望:対象(複数可)の士気を向上させる

12吊された男:自分の守を0にして対象の守を魔÷3下げる

13死神:時間を魔÷20秒止める

14技:周囲にいる者から敵意を取り除く

15悪魔:対象に負の感情を与える

16塔:周囲にある何かを破壊する

17星:周囲にいる者を魅了する

18月:対象(複数可)の士気を低下させる

19太陽:自分よりLvの高いモンスターを倒した場合、経験値を倍にする。

20永劫:1時間以内に死んだ対象を蘇生する、1度使うと10日は使えない。

21宇宙:5分だけ可動するゴーレムを作る、能力は自分の魔と同等になる。


発動枚数=2

「もぐもぐ、あ、シャーラです。」


「がふがふ」


「トカゲ肉おいしいです。」


「がふがふ」


「とりあえず、さっさと終わらせたいので、次回予告しますね。」


「がふ!」


「次回は[らいどおん!]です」


「がふー」


「え?新しいの焼けた?食べ

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ