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タロットカードスキルで異世界最強  作者: アルジェント
6/16

ようこそ!冒険者ギルドへ!

中二病用語


我はハーデス、この体は我の友人に借りた物だ、忠告だ、もし、我の友人に何かしたら...分かっているな?(キリッ


[訳:さみしいので構ってください]

新しい設定を増やして構って貰おうと言うことです。

中二病の奴は案外裏で苦労したりしてますから、あしらうのでは無く優しく対応してあげましょう。





調子にのります


それと今回から終わりにステータスとデッキを書くことにしました。

適当にベンチに腰掛けて焼き鳥を食べていると、なんか、ムキムキのおっさん達が変な形の建物へ入っていくのが、見えた。


とりあえずいかがわしいお店じゃないのは分かる、だって扉開いてるし、だとしたら...


「冒険者ギルドか!?」


よっしゃキター(・∀・)早速いってみよ!


小走りで冒険者ギルド?に向かう。


とりあえず覗いてみるか。


中は酒場みたいだ、でも冒険者用のカウンターみたいなのもある。


そして扉の前には冒険者ギルドど書いてある。


うおおおおお!

冒険者ギルドキターーーー(・∀・)






落ち着きました。


さて!お邪魔しまーす!


中には初老の爺さんから若い女の人まで、たくさんの人がいる。


そして、全身鎧のもいれば、軽装な人まで、さらに魔法使いみたいな人もいる。


おっと見渡すのもいいが、とりあえず登録しないとな。



えっ?何故登録が必要か分かるのかって?


テンプレだからだよ、異世界物の大体が登録してるぞ?


さて、あのカウンターみたいな所で登録するのかな?


「すいません」


「あら、可愛い娘ね、おいくつかしら?」


もしかして、年齢制限とかあるの?


「16です」


「16だったの...随分小さくて、可愛いわね、一日中見てて飽きないわね...こほん、今日は冒険者登録ですか?」


「はい、そうです」


「では登録料500テミスです。」


俺は銅貨を5枚受付嬢に渡す。


「ありがとうございます、ではこちらに触れて下さい」


そう言って受付嬢はカードみたいな物を渡す、身分証明みたいなもんだろう。


受け取ると、少し光った。

そこには、俺の名前とギルドの名前、そしてでっかくFと書いてあった。


「そちらは冒険者カードです、身分証明にも使えます。紛失しますと、再発行に2000テミスかかりますのでご注意下さい。」


その後、なんか注意事項とか聞いた、まあ、ギルドはメンバー同士の争いに関与しないとかそんな感じだ。

あとランクについても教えてくれた、ランクはこんな感じなっている。

F 大体が採取とお手伝い

E 簡単な討伐や採取などが受けられるようになる

D 護衛依頼を受けられるようになる

C 緊急の任務があった場合収集される

B 上位の任務に行ける

A 英雄レベル、10年に一度の逸材

S 今までで4人到達しか到達していない


こんなもんだ、とりあえずA目標に頑張っていこう!


「では、ようこそ冒険者ギルドへ!」


そう受付嬢が叫ぶと皆がこちらを見る。そして、自己紹介をしたりチームに誘ってくれたりナンパしたり...あれ?


まあいい、とりあえず自己紹介はしておこう、第一印象は大事だ。


外套のフードを外して...


「シャーラです、魔法使いです、よろしくお願いします!」


そう言うと皆がよろしくと言ってくれる。


よかった、俺、異世界にきてよかった...


「さて、ではシャーラさん昇格の儀挑戦しますか?」


昇格の儀というのはランクを上げる儀式みたいなものだ、幻影魔法で出したモンスターと戦って勝てたらランクが上がるというわけだ。ちなみにAとSの昇格の儀は実際にモンスターを倒しに行くらしい。


死にはしないし、後で魔術師が治癒してくれるらしいし、受けてみようかな?


「挑戦します」


周りからいいねーとか無理すんなよーとか後で飲みに行かね?とか言ってくれる。皆良い奴だな


...あれ?


「さて、初めはブルーボアになります。準備してください。」


連れて来られたのは闘技場みたいな所、そして周りには数十人のギャラリーが酒を片手に来ている。


なんか緊張するなー


おっと、準備しないと。


フードを被り、スキルを発動する。


「スキル、タロットカード発動」


これで準備完了だ、俺は一歩前に出る。


「準備完了しました。」


「では!バトル開始です!」


そうやって出てきたブルーボアとやら


って、こいつ俺が瞬殺した奴じゃん!


とか考えてたら突進してきた


さっと左に避けて横っ腹を軽く蹴ってやる。


そしたら灰になって消えた、瞬殺だった。


「終了!これよりシャーラさんはEランクとなります!」


軽い歓声が上がる、ちょっと嬉しい。

まあ、物足りないのでDランクになるか。


「あの、Dランクの昇格の儀も受けます」


「分かりました、準備は大丈夫ですか?」


「大丈夫です」


「次の相手はゴブリンジェネラルになります」


ジェネラル?ってことは将軍かよ!

吊された男を使って早めに終わらすか。


「では、バトル開始です!」


そこに現れたのは、鎧を身に着けて、ロングソードを持っている俺より二回りくらい大きく、緑色の肌をもっている人型のモンスターだった。


いかにもゴブリンって感じだ。


「ドロー、吊された男!」


「発動!」


吊された男のカードが割れる

それと同時に俺は、走り出した。

スピードを殺さないまま飛び蹴りをする、ゴブリンジェネラルは痛そうにしながらも剣を横に振る、すかさず上にバク転で回避したあとすかさずかかと落としを食らわす。そして怯んだ隙に後ろに回りこみ鎧の無いところにむかって必殺回し蹴り!相手は死ぬ!





本当に死んだ




「終了!これよりシャーラさんはDランクになります!」


うおおおおおと歓声があがる、勝ったことより歓声をあげてくれたのが、何倍も嬉しかったりする。


こうして俺はDランクからスタートになった。


そしてこの後滅茶苦茶誘われた。










チームにだよ?










いや、飲みに行かないかとか言われたけどな。


もちろんそいつの奢りで行った、もう夕方だしな、お腹すいてきたし、今からモンスター退治に行くのもな。


それと、俺はお酒には強いらしい。

あ、この世界では15で成人らしい、異世界物のテンプレだな。


その後ボロい宿で寝た、もう金が無いから明日は依頼とか頑張らないとな!




 名前 シャーラ

 年齢 16

 職業 冒険者


 能力

 レベル 2

 力 1

 守 2

 魔 21

 速 19

 運 8


 スキル

 体術Lv2 索敵Lv1 隠蔽Lv1

 自然回復Lv1 アクロバットLv1

 アイテムボックスLv10(Max)


 エクストラスキル

 タロットカードLv1 鑑定(Lv無し)


[トート・タロット(補助)]


0愚者:範囲内に居る自分を含む全ての生物の攻撃力を魔÷3下げる

1魔術師:対象の力を魔÷5上げる

2女司祭:対象の魔を魔÷5上げる

3女帝:対象の守を魔÷5上げる

4皇帝:対象の受ける攻撃を1回だけ防ぐ、ただし対象を攻撃する相手の力が自分の魔を上回る場合、防げない。

5神官:対象にヒール(骨折を直す程度)を使用する

6恋人:対象から負の感情を取り除く

7戦車:現在の状況を突破するヒントが与えられる

8調整:対象1の力が対象2の力を下回る場合対象1の力を魔÷4上げる

9隠者:周囲にいる敵意を持つ者を感知する

10運命の輪:運を魔÷5上げる

11欲望:対象(複数可)の士気を向上させる

12吊された男:自分の守を0にして対象の守を魔÷3下げる

13死神:時間を魔÷10秒止める

14技:周囲にいる者から敵意を取り除く

15悪魔:対象に負の感情を与える

16塔:周囲にある何かを破壊する

17星:周囲にいる者を魅了する

18月:対象(複数可)の士気を低下させる

19太陽:自分よりLvの高いモンスターを倒した場合、経験値を倍にする。

20永劫:1時間以内に死んだ対象を蘇生する、1度使うと10日は使えない。

21宇宙:5分だけ可動するゴーレムを作る、能力は自分の魔と同等になる。

「どうも、Dランクのシャーラです」


「レギュラーの神様じゃ」


「とりあえずDランクに昇格おめでとう」


「ありがと、そう言えばお前って何の神なんだ?」


「ん?まあ、秘密じゃ」


「なんでだよ」


「ぶっちゃけるとこれ書いてる奴が思い浮かばなかったんじゃ」


「メタいメタいぞ神」


「それはさておき、次回予告じゃ」


「次回![触手プレイ]!」


「え?待って?嫌なんだけ

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