最強?
イカゲー楽しすぎですよ!
毎日イカ漬けですよ!!!
ただシャープが25からっていうのが...
「ここから先は王様の間である!無礼の無いようにふるまうのだぞ!」
「分かりました」
ぎいいいいい
巨人用と言っても違和感の無いくらい大きい扉が開いた
全体的に白だが、所々の金や赤が高級感を引き立てる。まさに王城といった感じだ。
俺達はレッドカーペットを少し進んだ所で跪き、頭を下げた。
「頭をあげたまえ」
「はっ!」
跪いたまま頭を上げる
「おぬしがSランクに到達した冒険者か?」
「はい、そのとうりでございます。」
「ふむ、ではこちらから一つ依頼をしたいのじゃが...よろしいか?」
「王様から依頼を受けられるなどとても光栄です。しかし無謀な依頼を受けたくないのもまた事実。」
「そうじゃろうな、では内容じゃが... 」
俺は唾を飲む
そして王様が口を開いた
「魔王を討伐して欲しいのじゃ」
「え!?」
俺は思わず声が出てしまう
「こら!王様に向かってなんたる無礼を!」
「まあまあ、驚くのも無理はない」
怒った兵士を王様が制止する
「もちろんじゃが爵位や多額の報酬など色々な報酬を用意してある」
「はあ、」
「受けてはくれぬか?」
魔王...討伐...結構無謀だ、だが男として!やらなければならない時がある!(女です)
「その依頼受けさせていただきます」
「ありがとう、装備などをこちらで用意してある足りない物があればオーダーメイドで用意させよう。もちろん無償だ。」
「ありがたき幸せ」
こうして俺たちは魔王を倒す勇者となったのだ
男の生き様見てその目に焼き付けろ!
(幼女です)
名前 シャーラ
年齢 16
職業 冒険者
能力
レベル 33
力 1
守 21
魔 297
速 221
運 151
スキル
体術Lv8 索敵Lv5 隠蔽Lv4
自然回復Lv6 アクロバットLv7
アイテムボックスLv10(Max)
エクストラスキル
タロットカードLv4 鑑定(Lv無し)
[トート・タロット(補助)]
0愚者:範囲内に居る自分を含む全ての生物の攻撃力を魔÷3下げる
1魔術師:対象の力を魔÷5上げる
2女司祭:対象の魔を魔÷5上げる
3女帝:対象の守を魔÷5上げる
4皇帝:対象の受ける攻撃を1回だけ防ぐ、ただし対象を攻撃する相手の力が自分の魔を上回る場合、防げない。
5神官:対象にヒール(骨折を直す程度)を使用する
6恋人:対象から負の感情を取り除く
7戦車:現在の状況を突破するヒントが与えられる
8調整:対象1の力が対象2の力を下回る場合対象1の力を魔÷4上げる
9隠者:周囲にいる敵意を持つ者を感知する
10運命の輪:運を魔÷5上げる
11欲望:対象(複数可)の士気を向上させる
12吊された男:自分の守を0にして対象の守を魔÷3下げる
13死神:時間を魔÷20秒止める
14技:周囲にいる者から敵意を取り除く
15悪魔:対象に負の感情を与える
16塔:周囲にある何かを破壊する
17星:周囲にいる者を魅了する
18月:対象(複数可)の士気を低下させる
19太陽:自分よりLvの高いモンスターを倒した場合、経験値を倍にする。
20永劫:1時間以内に死んだ対象を蘇生する、1度使うと10日は使えない。
21宇宙:5分だけ可動するゴーレムを作る、能力は自分の魔と同等になる。
[マルセイユ・タロット(攻撃)]
0愚者:強力な魔法の幻影を見せる
1魔術師:自分の魔にあった水魔法を発動する
2女教皇:自分の魔にあった土魔法を発動する
3女帝:自分の魔にあった金魔法を発動する
4皇帝:自分の魔にあった火魔法を発動する
5教皇:自分の魔にあった木魔法を発動する
6恋人:天使と悪魔を召喚し、適当な魔法を2種類使う。後、天使と悪魔は帰る。
7戦車:打撃系の魔法を発動する
8正義:刺突系の魔法を発動する
9隠者:弱い魔法を大量に発動する
10運命の輪:魔法に追尾効果を付ける
11力:魔法の威力を上げる
12吊された男:時間を遅くする
13死神:対象に死に等しい痛みを与える
14節制:対象の弱点にあった属性の魔法を使う
15悪魔:強力な魔法を大量に発動するが、自身も少し傷を負う
16塔:雷を操る
17星:対象に自分の幻影を見せる
18月:自分の魔にあった月属性の魔法を発動する
19太陽:自分の魔にあった日魔法を発動する
20審判:対象をランダムな場所に移動させる
21世界:全てを見せる
発動枚数=2
ドロー=ノーマル・ランダム
「どうも見た目は幼女、頭脳は成人男性の迷探偵シャーラです。」
「えっと...私の場合...見た目は女の子で頭脳は...あれ? とにかくましろです。」
「ましろ!魔王討伐だぞ!ロマンが詰まった魔王討伐だぞ!」
「ろ...ろまん?」
「そうだ!男の夢だ!」
「ご主人様たまに自分が女だという事忘れてませんか?」
「あ、そうだったな」
「さて、次回予告しましょう!」
「そうだな!次回![ラスボス!]」
「ラスボスって何ですか?」
「最後の大物って事だ!」
「え!?これ終わり近い感じです!?」