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6話 出会いって大抵こんな感じだよね


その後俺は銀行でお金を引き出して家に必要最低限しか家から出ずに引きこもっていた


から


その後俺は銀行でお金を引き出して、家から必要最低限しか出ずに引きこもっていた


に修正しました。(2012年2月12日23時39分)


5話で1話の修正を上記のように報告しましたが、完璧に修正できていないと指摘していただき、確認したところ完璧に修正できていないと確認できたため、再び修正いたしました。


内容は変わりありません。


再度指摘していただいたこーひー牛乳様、ありがとうございました。


ほかにもおかしなところが有りましたら指摘していただければすぐに修正します。




作者はこのまえ犬の散歩に行ったのですが、そこで生まれて初めて飛行船を見ました。作者は飛行船は二次元の物と思い込んでいたので飛行船を見つけたときはUFO!?と思いながら30分ほど眺めていました。


みなさんは飛行船が存在するって知ってましたか?

諸君、私がアーニャもといクーだ。この世界から脱出することが私の仕事だ。ついてきたい者はついてくるがいい、私の仕事は私についてきたものを引っ張っていく事だ。逆らってもいいが、私の言う事は聞け、何があっても聞け、いいな。


 俺とデオ達はオルスト街北フィールドに出現するゴブリンと戦ったあと、街に戻ることにした。


 街に向かって歩いているときにデオからお礼を言われた。


「あぁ、さっきは言うの忘れてましたが、回復ありがとうございました」


 PTを組んでいるんだし、回復位当然の事だよ。それにしてもデオってなんで敬語使うんだろう…。


「ううん、気にしなくていいよ。それと街に入る前で別れてもいいかな?」


 デオ達と一緒に街の中に入ったら俺がクーだとバレてしまう。


 既にバレているかもしれないがなるべく知られないようにしたい。なので俺は街に入る前でデオ達と別れようと考え、それをデオ達に伝える。


「あ、はい、わかりました」


「ありが―――」


 ――――ブチッ!


 お礼を言おうとした瞬間、俺の腰ベルトがちぎれ、その腰ベルトに下げていた鎌は歩いている俺の足のすぐ隣に落ちて地面に刺さる。


「あ……切れちゃった」


 なぜかしゃべるときに女みたいな言葉遣いになって来ており、ついその言葉遣いでしゃべってしまった。


 別にもう隠す必要もないし、今までどおりの喋り方でもいいんだけどね。


「クーさん、大丈夫ですか?」


 デオは声をかけて俺の心配をしてくれる。ハーブも声こそ掛けはしないが心配してくれていた。


 ガリ勉君は無反応。


 …………せめて反応してよ!!


 そんなに俺の事が嫌いなんですか!!?


「大丈夫だけど、これどうしよう…」


 腰ベルトがちぎれてしまったため、鎌を下げて歩くことは出来ない。


「うーん……。仕方ないか、街に戻って新しいの買うまでイベントリに入れておこっか」


 イベントリに入れれるならば重さも変わらないし、腰ベルトなんか使わずにイベントリ使っておけばいいじゃん、って思うかもしれないけれど、戦闘中は装備の変更が出来ない。


 つまり、突然敵が現れたら武器をイベントリから出すことはできず、武器無しで戦わなければいけなくなる。


 しかし、今は運良くデオ達がいる。


 街に着くまで戦闘よろしくお願いします。





「では、なにかあったら連絡ください。力になれることならばいつでも力になるので、今日は本当にありがとうございました」


「クーさん、今日は手伝ってくださりありがとうございました」


「ふんっ、今日は助かった感謝する。べ、別にお礼言いたくて言ったんじゃないぞ!デオさんやハーブが言ったから仕方なく言っただけなんだからなっ!!」


 ………き、気持ちワルっ!! ガリ勉君のツンデレ気持ち悪っ!!


 ガリ勉君のキャラがわからなくなってきたよ…。もしかしてこれが本性なのか!?


 ふざけるのはここまでにして、俺もお別れの挨拶をする。


「余り力になれなくてすいませんでした、今日はお疲れ様でした。あと、私の事については誰にも言わないでください」


 俺はそう言うとデオ達と別れオルスト街に向かって歩き出す。


 オルスト街は既に目と鼻の先にある。


 あぁ、お腹減ったなぁ~。




 街に入る頃には既に空は紅くなり始め、一日の終わりを知らせてくれる。


 この時間帯は結構人が多く、街に入るといろんな人があちらこちらに行き交っていた。


 半分位はNPCだが、もう半分はプレイヤーだ。


 恐ら―――ぐぅ~。


 突然なる俺のお腹。幸い周りの人には聞こえなかったのか誰も反応せずにいてくれた。


「さて、早く晩ご飯食べに行きますか~」


 俺はそう言うと人で埋めつくされそうな大通りをサクサクと人の間を通り抜け、途中、大通りから外れた路地裏を通り抜けようと、路地裏に足を踏み入れると、路地裏の奥で人が倒れているのを見つけた。


 俺は急いで駆けつけて見ると倒れていた人は俺よりもすこし小さい美少女だった。その美少女の容姿は黒く艷やかな真っ直ぐ腰まで伸びた髪に、黒い瞳、整った顔。


 俺は美少女に声を掛けて意識があるか確認する。


「君、大丈夫? 声聞こえる?」


 俺が美少女に話しかけると美少女はもぞもぞと動いて反応するが一向に立ち上がる気配がない。


「どうかしたの?」


 俺が気になって再び声をかけると美少女は微かに聞き取れる程度の声で答えてくれた。


「……お腹……へった…………」


 どうやらお腹が減って倒れたらしい。


「あのさ、私今から晩ご飯食べに行くんだけどついてくる?」


「……いいの?」


 俺が尋ねると美少女は上目使いで聞いてきた。


 もちろんダメだったら最初から聞いたりしないし、声すら掛けたりしないだろう。


「うん、いいよ。お店まで歩ける? もし歩けないならおんぶとかして連れてってあげるけど…」


 先に行っておく、俺はロリコンではない!!親切なだけだ!


「ありがと…。大丈夫、歩ける」


 その子はそう言うとゆっくりと立ち上がった。


 しかしその女の子は今にも倒れそうだったので俺はその女の子の手を握り、倒れないように、はぐれないようにする。


 突然手を男に握られたのでその女の子は握られた瞬間だけ驚いたが、嫌がったりせず俺の手を握り返してくれた。


「じゃあいこっか」


 俺はそう言うと路地裏を突き進んでいく。しばらく突き進むと街の通りにでた。


 確かあの店はあのへんに……、あ、あったあった。


「あそこの店なんだけど、あそこの店でいいかな?」

 

 もしあそこの店がダメだったならどうしようか、俺はあそこの店以外でおすすめのお店なんて知らないし…。なんて考えていると女の子はコクッっと首を縦に振ってくれた。


 どうやらあそこの店でおっけーらしい。


 俺はその店の目の前まで行き、扉を開いて店内へ入る。


「お、らっしゃい! 今日は珍しく遅かったじゃないか、それに、後ろの子はどうしたんだ? ついに誘拐しちまったのか?」


 俺が店内に入るとこの店の店長の太田さんが、俺に気づき話しかけてくる。


「な、何言ってるんですか! 私は誘拐なんてしてません! この子は路地裏で空腹で倒れていたのでここに連れてきました」


 太田さんは俺の一人称が私になっていることに気づくが、何も言わずに洗った食器を拭き始めた。


「そうかい、まぁいいさ、今日は何にする?」


 太田さんは食器を拭きながら言う。


 俺はこの店に結構来ている。なので俺はこの店の常連みたいなものでいつも頼むものは大体同じだ。それなのに一応聞いてくれる。


「えっと、私はいつもので、君はなに食べる?」


 俺がそう言うと女の子は俺の服の袖を引っ張って言う。


「リリーシア、リリーシアって呼んで」


 リリーシアはそう言う俺を見上げてジーっと見つめてくる。


「あなたの名前、まだ聞いてない」


 リリーシアはしばらく見つめ、俺の名前を聞いてくる。


「私はクー、できればクーって呼ばずにアーニャって呼んでくれると嬉しいな」


 俺がそう言うとリリーシアは驚き、話しかけてくる。


「クーってあの有名なクー?」


 有名って、人違いかな? でも、クーって名前は俺しか居ないだろうし…。


「有名かどうかはわからないけどクーだよ。それよりもなにが食べたい?あ、お金は私が出すから気にしなくていいよ」


 路地裏で空腹で倒れていたんだ、恐らく無一文だろう。


「私はクーと同じのでいい」


「あいよっ! じゃあどっかそのへんに適当に座ってまっててくれや」


 リリーシアは俺と同じものを頼んだ。俺は店の一番奥のテーブルへ行き、リリーシアと向かい合って座る。


 俺達が座るとほぼ同時に太田さんの声が響く。


「へい、おまち! ハンバーグ定食二人前だ」


 太田さんはそう言うと、テーブルにハンバーグ定食二人前とお冷を置き、厨房へ戻っていく。


 俺とリリーシアの頼んだハンバーグ定食は名前でわかるかもしれないがハンバーグと白ごはん、味噌汁だ。


「いただきま~す」


「いただきます」


 俺は結構お腹が減っていたのでいつもより早いスピードでどんどん平らげていく。


 10分で俺は食べ終わりリリーシアの方を見るとリリーシアはまだ少し残っていた。


「リリィはどこか宿屋に泊まってる?」


 路地裏で空腹で倒れていたんだ、恐らく止まっていないだろう。だが一応聞いておく。


「もぐもぐ……、泊まってない」


 リリィはそう言いながら首を横に振る。


 あ、リリィっていうのはリリーシアの事だよ。


「そうなんだ、ならはい、少ないけどこれくらいあれば足りるかな?」


 今日ギルドを設立した時の登録料を払ったから俺は今あんまりお金を持っていない。ちなみにギルドの登録料は100万Gゴールドだった。


 俺はイベントリから全財産の半分の5万Gを袋につめた状態で取り出し、リリィに渡す。


「……いいの?」


「うん、少ないと思うけどごめんね」


「ありがとう」


 俺がそう言うとリリィお礼を言い、5万Gが入った袋を受け取りイベントリに収納する。


 リリィは5万Gをイベントリに収納すると食事を再開し、食べ終わる。


「ごちそうさま」


「ごちそうさま」


 リリィと合わせて言い、俺は立ち上がり太田さんに一言言う。


「太田さん、美味しかったです、ごちそうさまでした。それと代金はここに置いておきますね」


 俺は再びイベントリからお金を取り出し、カウンターの上に置く。


「リリィはこれからどうする?」


「クーと同じ宿に泊まる」


 俺はリリィに聞いてみるとリリィは俺と同じ宿に泊まると言った。


 リリィって小動物みたい。とっても可愛いんだけど。


 リリィはそう言うと立ち上がり、店の入口にいる俺の元へ駆け寄ってくる。


 なんか、リリィ見てると妹を思い出すなぁ……。


 そういえば今頃妹は何してるんだろ。


「じゃあ宿屋にいこっか」


 リリィはコクッと頷き手をつないでくる。


「また来てくれよっ!」


 俺とリリィが店から出て、宿屋を目指した。




 俺達は裏路地を通って宿屋に向かっている。


 多分あと10分位で着くだろう。


「ねえ、リリィ。もしよかったらさ、ギ「お嬢ちゃんたち、ちょっと待ってくれねえか」」


 誰だよ、せっかく思い切ってリリィをギルドに勧誘しようとしたのに…。


 俺は声が聞こえた方へ振り向くとそこには10代後半と思われる男が6人いた。


「なんの用ですか?私達はあいにく暇じゃないんです」


 リリィは分からないが、俺は本当は暇なんだけどね。


 すると、男達6人の内1人が背中に背負っている片手剣を抜き喋りかけてくる。


「死んでくれねえか? あぁ、死ぬ前に俺達の遊び相手になってもらうけどな」


 PKですか、それに俺は男なんですけどね。遊び相手ってアレだよね?コウノトリが赤ちゃんを運んでくるって誤魔化されている行為だよね?


「はぁ、6人ですか、6人なら私1人でも勝てるでしょうし、リリィは下がっていてください」


 俺はそう言うと右手を腰の方へ動かし、鎌を……。


「あれ、鎌がないんだけどっ!!!」


 あ、そういえば腰ベルトきれたから鎌はイベントリにいれたんだっけ。


 俺はイベントリから鎌を取り出そうとするが、途中である事を思い出しやめる。

 ある事とは、戦闘中は装備の変更が出来ない。今は男6人と戦闘中。


「どうかしたのか?お嬢ちゃんよ~、あぁ、お嬢ちゃん武器もってないのか」


 片手剣を抜いていた男がそう言うと他の男達は俺とリリィを逃がさないように広がった。


「大人しくしてくれればすぐに気持ちよくしてやるぜぇ」


 一人がそう言うと他の男達は笑い出した。


 はぁ、素手だと厳しいかも…。


 仕方がない、自称神様に貰った力使うしかないか。まあ、使えるかは分からないけどもし使えるならば男6人なんて余裕で勝てる。


「すぅ~、はぁ~、すぅ~、はぁ~」

 

 俺は右手の手のひらを上に向けイメージする。


 描け、理想の力を、この手に。


 俺は右手の手のひらに炎の玉をイメージする。


 すると、俺の右手の平に最初はBB弾くらいの大きさの火の玉が現れすぐにハンドボールくらいの大きさになる。


 男達は俺がしていることに気がつき一斉に武器を構える。


 リリィをそれに気づき太ももに付いているホルスターから銃を抜き、左右に1丁ずつ持ち構える。


「リリィ、ごめんね」

 

 俺は一人で戦うと言っておきながら結局リリィも戦う羽目になった、なので俺はリリィに謝る。


「いい、それよりも気を付けて」


 リリィはそう言うと2丁拳銃でバンバンッと撃ち、一人の男の頭をぶち抜く。


 頭をぶち抜かれた男は撃ち抜かれた痕から血を大量に流しながら地に伏せる。


「貴様!! よくもマックを殺しやがったな! 許さねぇ、殺してやる」


 よくも殺しやがったなって…。PKしようとしてたんだからやり返されても仕方がないでしょうに。


 それと、最初現れた時から殺すっていってなかったっけ?


 叫んだ男が片手剣を構えリリィに向かって走り出す。


「ねぇ、私忘れてない?」


 俺は右手に創造した火の玉をそいつに向けて投げつける。


 俺の火の玉は大きさこそウィザードのファイヤーボールに負けるが、威力と速度は負けるつもりはない。


 俺が投げた火の玉は男がよけれるような速さではなく男の顔に直撃し、男の顔を一瞬で溶かす。


「へっ?」


「は?」


 火の玉によって一瞬にして男の顔は溶け、男は即死する。溶けた痕からは血が噴き出そうとするが、火の玉によって蒸発し、傷口を塞ぐ、どころか全身を燃やし尽くす。


 それを見ていた残った男達は呆然と佇んでいる。


「ば、化け物だーーーー!!!」


 残った4人の男の内一人が叫ぶと残った4人は一斉に逃げ出そうとする。


 だけど―――


「逃すと思う?」


 俺は直ぐ様火の玉を創造し、逃げ出そうとしている男に向けて投げつける。


 男は火の玉をよけれず、火の玉は男の背中に当たる。


「ぎゃああーーーー」

 

 男は痛さのあまり悲鳴を上げる。火の玉は男の背中を貫通し、男を燃やし尽くす。


 男の悲鳴もすぐに聞こえなくなった。


 俺は次の男はどこに…っとさがすがどこにもいない。どうやら逃がしてしまったようだ。


 そういえば、とリリィの方へ振り向くと、リリィは逃げ出す4人の内2人を撃ち殺したようだ。


 俺達は人を殺しているがそいつらはPKなのでPKにされたりはしない。


「リリィ、怪我はない?」


 見た感じは無傷だが一応聞いておく。


「うん、大丈夫。クーは?」


 今度はリリィが聞いてきたので俺も答える。


「大丈夫だよ。でも一人逃がしちゃった」


 リリィはそれを聞くと、2丁拳銃をホルスターに直し、俺に近づいてくる。



 リリィがすぐそばまで来るとリリィは言った。


「私をギルドにいれて」


なぜか書いているとどんどん予定していた内容から離れていきます…。


予定ではもう一人登場する予定だったのです。


おそらく次の話に登場すると思います。




それと、なぜか今日一日中アクセス解析のページが見れませんでした。

10時頃に見ようと思い開こうとすると19作品処理待ちと出たので1時間置いて再び開いてみると200作品処理待ちと表示され、その後一時間ごとに開けるか確認したのですが4時の頃には2000作品処理待ちになってました。


私だけ処理後回しにされてる!?と思いました。


みなさんはアクセス解析みれますか?


今日のアクセス数気になる…。



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