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二つ目の図書館。

小春日和。

作者: caem


 枯れ葉は川に流れて やがて 真っ赤に染めていく


 あれほどたくさん実っていたのが すべて落ちていく

 

 かさついた手の甲と はげしく頬に突き刺さる冷たさと


 寂しさに慣れてしまったと 笑い方を忘れてしまったと


 うまく泣くこともできなくて 無表情になっていった


 愛想笑いだけはできるけど まるで本気にはなれない


 ただ 小春日和はいいよね やさしくなれる気がします


 子供達が集まる公園と そのそばの川辺では


 まだ 蝶が翔んでいた まだ 雀が水浴びしていた



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