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第62話 第5章スタート!!江戸幕府軍・九州上陸

 1570年11月5日 5:00


 豊前国企救郡・門司城

(福岡県北九州市・門司区)


 漁民

「なんだあれは??」

「お城が光ってると!!」

「なしてやろか?」

「それよりあんなに大きかったとっとっとっ?」

「大きか白い塊たい!」

「そばにあるっちゃ家は天に届くがごとっとっと」

「このお城の方が好いとーー」


【博多弁イメージ。。福岡県の方ごめんなさいm(_ _)m】


 信長

「これで良いだろ。大友宗麟の配下が向かってきたら、なるべく足を狙え。

 但し九州初戦だ!警告を出しても後退しないようなら、本陣をオスプレイで爆撃しろ。

 本陣がハッキリ分からなければ、兜が立派な武将のいる場所をやれ。」


 宮城大弥

「ラジャー!!」


 宮城大弥第10軍3万

 丸佳浩第4軍1万

 岡本和真第6軍1万

 信長直轄安土城派遣部隊3千

 北条綱成軍5千

 毛利家の門司城を収納し、東京ドーム3号を創造。

 総員5万8千を入場させた。


 大友家の状況が落ち着くまで織田家一族郎党は参戦させず、宮城大弥を城代として配置している。


 信長

「大友宗麟も反乱軍1万と5万の農民・漁民・足軽に臼杵城を攻められ、命からがら城を脱出したが別府まで辿り着けるか?微妙らしいからな。」


 宮城大弥

「豊前に入国したらイージスでミサイル攻撃致しますか?」


「ステルスを5機密着させておる故、それには及ばぬ。民に乱暴狼藉働く様であれば、即座に両足を撃ち抜けと指示している。

 側近わずか700人まで減っているそうだ。

 宮城は企救郡の守りを固めろ。博多と豊前国は海軍で取る!」


「ラジャー!企救郡は本日午前中に平定し落ち着かせます。

 北条5千の動向ですが、今現在変化ありません。」


「うむ。帰蝶の鑑定だと、地黄八幡は先陣で手柄が欲しいようだが、息子が未だはっきりせぬ。。

 幕府内で活躍し北条の面目を保ちたい気持ちと、玉縄勢壊滅の恨みが半々らしい。

 唯一、帰蝶への忠誠心だけは揺るぎないそうだ。」


「利き腕の右が相当酷い状態だったと聞いております。

 刀すら持てず武将としては生き辛くなる所を救われれば、心酔するは必定かと。」


「ああ有能だけに何とかしたいのだがな。。。ここは敢えて本人に乗り越えてもらう。全てを神力に頼っては歪みが生じる。反乱分子に成り下がるなら、残念ではあるが斬るのみだな。。」


「この九州の地で、何とか乗り越えてほしいですね。」


「うむ。。。

 それとな宮城。鉄鋼イージス戦艦10隻で関門海峡と博多湾を完全封鎖する。

 宇部岬・檀ノ浦・藍島沖の6隻で関門海峡。

 玄界島周辺に3隻で博多湾。

 残り1隻は遊撃隊で周辺海域のパトロールだ。」


「御味方がその配置ですと豊後や堺に向かうには、薩摩の枕崎沖を航行するしかありませんね。かなり遠回りとなります。」


「ああ、薩摩回りをしたところで土佐の四国海軍が待ち受けているw

 南蛮の思い上がった馬鹿どもが来たら、徹底的にやれと指示は出してある故、お前は陸地に専任して構わんぞ。

 余は臼杵城下、伴天連巣窟の大掃除をしてくる。夜にまた来るから、それまで任せたぞ励め!」


「はっ!お気をつけて!」


 **********


 豊後国・臼杵城下町


 織田信包・大納言艦隊に城壁・城門を艦砲射撃され、二の丸三の丸もオスプレイによるナパーム爆撃で焼かれ、朽ち果てた臼杵城。


 幕府軍がばら蒔いたビラで悪事を暴かれた大友宗麟。

 信頼する立花道雪の怒りを買い5千人で挙兵された。


 最悪だったのは大友水軍の大将・若林 鎮興しげおきが道雪に味方したことだ。

 日頃から南蛮船に敵対心を隠さなかった若林は、ここぞとばかりに水軍衆5千に漁民5千の1万を率い立花軍と合流。


 海から別府湾に先回りして上陸そのまま南下、臼杵から北上する立花軍と挟撃して首級を取るつもりである。


 織田家のビラは豊後国内だけで無く、九州全域にばら蒔かれたので、各地から怒りの民衆や足軽経験のある農民が決起!

 その数4万5千にまで膨れ上がり、立花軍5千に若林軍1万と合わせて6万の大軍勢となっていた。


 シュン!


 信長

「おお~宗麟自慢の城も砲撃から僅か3日で、もぬけの殻か。。略奪され放題!自業自得だがな。」


 濃姫

「怪我人も見当たりませんね、兵を集める暇もなく逃げたのでしょうか?」


「立花道雪の指揮下にある精鋭部隊だ、隙はなかろう。宗麟も豊前まで逃げきり建て直しを図る算段だろう。」


「門司の安土城を見たら卒倒しますね。」


「門司どころか船本の渡し辺りで、挟撃にあうのではないか?」


「この臼杵城跡はどうするのですか?」


「先ずは安土城を出し織田家四国勢の橋頭堡としよう。

 五郎左(丹羽長秀)も戦の無い道後温泉支店の城代は、張り合いが無いと嘆いているからな。」


「まあ内政に長けた丹羽殿までこれでは、天下統一後が思いやられます。」


「そう言うなwでは始めるぞ、設置するだけだがな。」


 臼杵城跡地を収納。

 綺麗な更地にして安土城を設置。

 大城第7軍団1万2千と安土城専属3千の総員1万5千を入れた。


「今日夕刻に丹羽長秀司令官が織田陸軍・騎馬軍団1万を引き連れイージス戦闘艦隊10隻で着任する。

 総数2万5千でこの地を守れ!年内は討って出る必要は無いぞ。

 治安維持、内政に励め!」


「はっ!」


「帰蝶行って参る。

 治療室も完備しておる故、後程頼んだぞ。」


「はい上皇様。御武運を!!」


 ーーーーーーーーーーーー


 大友宗麟お膝元、臼杵城下町にある伴天連宣教師の拠点。


 信長には偵察ドローンから

 誘拐された若い日本人男女が、100人規模で監禁されていると報告が入ってます。


 全員を無事助け出せれば

 大友宗麟に牙を剥いた豊後民衆を、味方につける事が出来ますね。

 それよりこんな悪逆非道、空間創造神ゲネシスの使徒として許してはいけません、励め!!


 *****


 創造神ゲネシス

「最近、全く出番なくなったなぁ~」


 ショッピングモール管理者

 ディアナ・アグロン

「私なんて第4話以降忘れ去られてます。。。。。」


 せっかくの【第5章スタート】なんだから、ぼやかないで下さい。

 またそのうちね。。。いつか。。


 m(_ _)m また明日。

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