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料理対決~モンハ〇肉は料理なのか~

投稿する順番間違えました!この話を飛ばしてしまった……


読んでくださっている方混乱させてすみませんでした!!!!

【続いての障害はなんと!料理対決だぁ!】


いきなり料理対決かよ。


【「いきなり料理対決かよ」と言いたいことはよくわかる!だが!セントレア様にふさわしい人を決める大会だ。もちろん必要だろ、料理対決?】


うん、確かに。でも料理で対決ってどうするんだ?豚を倒してきてそれを使って調理しろってわけじゃないだろ?


【詳しいルールは!会場の巨大スクリーンを映してくれ!】


なるほど、選手たちはこのスクリーンを見てルール理解をするわけだ。えっと?


1.料理対決を行う

2.会場に用意されている材料で調理をする

3.お題は「セントレア様が喜ばれる料理」

4.挑戦は一度限り

5.参加者も食事等をとり、エネルギー補給をすることを許可する


なるほど、簡潔だな。


「だが、料理か……」


「杏華、得意じゃなかったよね」


「いやー得意じゃないっていうか?むしろどへただったっしょ」


「改めて考えると杏華ピンチばっかりじゃん」


「まぁ、頼りがいはあるけどそもそもの能力が高いわけではないからね。それでも何とかなるのが強さなんだけどさ」


「杏華はどうやってのこ局面を乗り越えるのかな」


「まーセントレアが喜ぶってなると趣味嗜好を知ってる杏華も十分勝ち目はあるかもじゃん?」


それはそうだけど、結局料理出来ないならって話なんだよな。


【はやくも先頭集団は調理をし始めたぞ!特に異彩を放っているのは現在バラエティ番組でも活躍中!食戟創真だ!】


【やっぱり手際がいいわよね。うちのシェフとどちらがいい勝負するかしら】


【その真偽は分かりませんが、今回は審査員にそのセントレア様お付きのシェフと加えて執事の方にお越しいただいております!】


「セバスさんじゃん。これはワンチャンあるか?」


「どうだろ、私情をはさむタイプにも見えないし、やっぱり厳しそうではあるけど」


だよな、杏華頑張ってくれよ?


【早速、一品目が完成したぞ!やはり、トップバッターは食戟創真だぁ!】


『おまちどう!ホワイトアスパラガスと夏野菜のプリムール、トマトのジュレとタンジェロのヴィネグレット。おあがりな!』


『おぉ、これは見た目も素晴らしいですが、このジュレとヴィネグレットの相性が中々だ。これ、真似してもいいかな?』


『いいっす。秘匿しているわけですし』


『プリムールということは、一番手なのも?』


『もちろん、料理に重要なのは何よりも食べ手の状態っす。ドカンとインパクトのある肉料理も考えたんですけど、この大会の性質上この後も色々食べることになる。なら胃袋を作りつつ、お腹にもたまらない、しかしインパクトも残せる。何より、やっぱりサラダは健康にいいっすからね。ジュレを入れることで不足しがちなコラーゲンも補えてまさに一石二鳥ってやつっす』


『なるほど、セントレア様だけじゃなく、私達のことまで考えられていると……合格です。どうぞ、お進みください』


『おそまつさま!』


「結局何作ったのかサラダだってこと以外分からなかったな。」


「ねー、プリムドール?たんじろう?アニメの話してたっしょ」


「たんじろうじゃなくてタンジェロ。タンジェリンとグレープフルーツの交配種ね。正直私もこれ以外よくわからなかったけど」


【食戟創真、よくわからないサラダで障害突破だあ!】


ほら、司会の人もよくわからないって言ってるしな。


【ホワイトアスパラガスと夏野菜のプリムール、トマトのジュレとタンジェロのヴィネグレット。プリムールはよくワインで使われる言葉よ。一番目とか初めてのという意味ね。タンジェロはタンジェリンとグレープフルーツの交配種、ヴィネグレットは簡単に言うとフレンチドレッシングね】


【なるほど、つまりはすごいサラダということですね!さぁ、このすごいサラダを超える料理を出せる人はいるのかぁ?】


ハードル上がりまくりじゃねぇか。会場見る感じ完成してる人もいる見たいだけど尻込みしちゃってるじゃん。


でも、中には気にせず行く人もいるが、不合格の人が多いな。てか、セバスさんとシェフこれから数百人の料理を評価するのか。全部食べるわけじゃないとはいえ大変そうだし、1人当たりにかかる時間が半端ない、こりゃあ1位との差がめちゃくちゃつくんじゃないか?


【おっと、修一選手が持ってきたのは漫画肉だぁ!調理も何もあったものじゃない、だがロマンはあるそんな漫画肉だが合格なるか?】


『ふむ、味付けは塩コショウだけ。しかも、中に十分に火は通っておらず、表面は焦げている。端的に言えばひどいです』


【おーっと、ここで修一選手リタイアしてしまうのか?!】


【それはないわね】


『ですが、合格です』


『ありがとうございます!』


【セントレアちゃんはこういうの好きよね。私も昔やったし?】


なるほど、こういう場合もあるのか。技術がすべてじゃないと。改めて考えると食戟選手も言うて作ったのただのサラダだしな。


「あ、杏華も来たよ」


「やっとか、さぁどうするんだ?」


『料理対決……ここにある、食材。フォアグラ、フカヒレ、アンコウ。うん、無理。ここは、エナドリ、ゼリー、キャロリーメイト、おにぎり、カップラーメン、参加者用?』


『どうですか?どうせ誰も取らないので好きにとっていいですよ?』


そりゃあそうだろうな。軽食くらいなら自分たちでついでに作れるだろうし、そもそも食べないっていう人も多いだろうからな。特にエナドリ飲んでから走るのはきっついぞ?俺は一回それで吐いたことがある。


『うん、決めた。お姉さん、カップラーメン3つ、お願い』


『はい、お待たせしました!お湯はキッチンでお願いします』


『ん、ありがと』


「カップラーメン3つ?そもそもこの後も走るかもしれないのにカップラーメン?って感じもするけど3つも?


「なんだ、楓気がついてないのか」


「何に?」


「セントレアって意外とああいうジャンクフード好きなんだよ」


『久しぶり、です。セバスさん』


『お久しぶりです、椎名様セントレアお嬢様のご友人とはいえ、贔屓はしませんよ?』


『ん、問題ない。私は、これ』


『これは、カップラーメンのようですが?』


『そう、ただのカップラーメン』


【おーっと!そり立った壁でも、崖越えでも目立っていた少女、いや、椎名選手!なんと、カップラーメンで勝負を掛けにきたぞ!】


【カップラーメン簡単に作れて美味しいわよね。私もよく食べるわ】


【私もよく利用します!】


いや、司会の人がカップラーメン食べるかどうかは知らんけどね?


『しょうゆ、シーフード、チリトマト。何味が、いい?』


『私はしょうゆをいただこうかな』


『それではシーフードを。やはり、美味しいですね。』


『セバスさんはシーフード好きですよね。俺は本当はカレーが好きなんですが……うん、しょうゆもうまい』


『……チリトマトも、美味しいのに。人気ランキングも、トップ5に、入ってるし……一口あげる、はい』


『お、ありがとう。おぉ、初めて食べたけどこれは中々……』


『確かに有りですね』


『ん、美味しい』


【これは、家族で回し食べしてる時の光景!私も少し懐かしくなってきました!】


【一応これ、障害よね?】


これやるよね。いろんな味食べ比べするの。正月とか家族みんなでテレビ見ながらよくやったわ。


【いい雰囲気だがっ!それでもカップラーメンはカップラーメン、突破できるのかぁ?】


『椎名様、審査員としてこの言葉は間違っているかもしれませんが……どうか、セントレアお嬢様をよろしくお願いいたします。合格です』


【まさかの合格だぁ!】


【お題は「セントレア様が喜ばれる料理」。セントレアちゃんは私以上にカップラーメンが好きだからお題に則っている。それに、皆で一緒に食事をとることこそ重要よね】


杏華、流石だ。これで差が大分縮まったな。




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