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詩集『詩の群れ』続編

『ルーティーンにおける、活躍の意味』・・・『詩の群れ』から

『ルーティーンにおける、活躍の意味』・・・『詩の群れ』から



意識的迷妄の中で、我々は、ルーティーンを行っているな、だろうだ。

だろう、繰り返しの繰り返しによって、バベルの塔は出来上がるんだ、だろうだ。

そうだよ、そして、意味の回復が、ルーティーンになる訳なんだ、だろうだ。

だろうだだろうだ、もう本当に、だろうだ、だよ、だろうだ。



しかし、活躍というのは、大変望ましい現象だね、だろうだ。

だろう、それは、世間を賑わせているからね、すごいことなんだよな。

だな、ルーティーンを行うのは、その繰り返しを定着させるためなんだよ。

そうか、まさしく、歴史に名を刻んだ人々の、秘密の様なものなんだな、だろうだ。



俺は、しかし、ルーティーンにおける、活躍の意味の、本当の意味を知っている様で知らない。

成程、寧ろ、知らないことが、繰り返されて、ルーティーンなんだろ、だろうだ。

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