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態度 客
「お客として」
客も店員も人間であり、客は神様ではない。
神様に成れるとしたら疫病神だけ。
日本語には敬語という文化が有る。
馬鹿丁寧になる必要はないが、社会常識というものがある。
一方で、言葉だけ取り繕えば良いというものではない。
敬語が使えなくても、使わなくても、TPOをよく考え、相手に悪感情を抱かせない物言いが出来るのならばそれはそれで可。
人類社会の基本は交換である。
金とサービス・物品との等価交換という認識が有るからこそ取引が成立するという前提を忘れてはいけない。
あまりに酷い客、その商売に合わない相手との取引に応じる義務も提供側には無いことも忘れてはいけない。