僕の愛犬、愛ネコの世界へ行く。
僕は一人暮らしをしている。
しかも...!? 田舎暮らしだ!
山奥に一軒だけある古くなった家を購入した。
僕は都会暮らしより、田舎暮らしの方が性に合っている。
それに、、、ずっと飼いたかった愛犬と愛猫との一緒の生活。
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僕の名前は 『江川 俊二』 36歳、田舎暮らしを始めるまでは、、、。
サラリーマンをしていた。
今は、自給自足の生活で近所の人たちとも上手くいっている。
そして、僕の愛犬オス1歳のグルーザー
愛猫メス1歳のシャープ
一人と2匹で生活している。
▽
僕たちの生活は、とっても穏やかで、、、。
朝am5時には、先に愛猫のシャープが僕を起こしに来る。
そして、元気いっぱいに愛犬グルーザーが走り回ったり僕の顔を舐めて
起こしに来る。
僕は2匹の朝ごはんの支度をして、2匹がご飯を食べている間に洗面所へ。
2匹の性格は真逆だ!
愛犬のグルーザは、元気いっぱいに走り回ったり愛情表現もわかりやすい。
それに対して、愛猫のシャープはおしとやかで、やっぱり女の子なのか?
朝は、おめかしで顔を舐めているし大人しくて優しい子だ!
なんせ、僕の生活は2匹と居て心から幸せと感じれる。
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この家に一緒に住みだして、、、1年半が経とうとしていた。
愛犬のグルーザと愛猫のシャープは同じ誕生日だ!
2歳のお誕生日をお祝いしてあげたい!!!
僕は、ペットが食べれるケーキを少し離れた隣町まで買いに行ってきた。
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2匹の誕生日の夜、、、僕は2匹にケーキを.......。
『グルーザとシャープ! 2歳のお誕生日おめでとう! さあ~ケーキを
買ってきたから、食べていいよ~!』
『ワンワンワン』 グルーザはブンブン尻尾を振って喜んでいた。
『ニャーニャーニャー』 シャープは僕の方を見上げてお礼をしているように
僕には見えたのと? その後は、、、僕の顔を覗き込むように見ていた。
僕が 『食べていいよ~!』って言ったら、、、?
2匹とも美味しそうにケーキを食べていたな~!
何しろ、喜んでくれて良かった。
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そして、2匹の誕生日の次の日、、、。
何時もの朝だと思っていたが......!?
僕は2匹の話している声が、その時、、、ちゃんと理解できた!?
先に愛猫のシャープが僕を起こしに来る。
『ねぇ~ねぇ~てばぁ~朝だから起きてよ~俊二~朝だよ~!』
そして、元気いっぱいに愛犬グルーザーが走り回ったり僕の顔を舐めて
起こしに来る。
『朝だ~! 朝だ~! 朝だ~! 起きろ~ 起きろ~ 朝だ~!』
【わかったよ~起きるよ~】
『朝ごはんまだかな~?』
『今、俊二が用意してるから待ってあげて!』
『朝ごはん~朝ごはん~朝ごはん~』
『来たーーーーー!!!』
『お行儀よく食べないといけないんだよ~グルーザー!』
『ガブガブ.ガブガブ』
『また、聞いてない!? もういいよ~!』
僕は2匹の会話を聞けてビックリしたのと...?
物凄く嬉しかった!
何時もこんな風に2匹は会話しながら、僕にも話しかけてくれていたこと。
僕も、仲間になれたみたいなそんな気持ちになった。
▽
その日の晩、僕は家に帰ってきて、2匹に話をした。
『これからは、僕も君たちの会話に入るよ~! ちゃんと理解できたんだ!
何を話しているのかもちゃんとわかる。だから、僕も入れてくれないかな!?』
2匹は、、、お互いの顔を見合わせて僕に言った。
『いいよ!』
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僕は、ちゃんと2匹の思っている事ややりたい事を聞きながら、一人と2匹の
生活を満喫している。
『毎日、僕たちは充実した日々を送っている』
最後までお読みいただきありがとうございます。