表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
神を越えし者の成り上がり記  作者: カイトK
8/16

《8話》

誤字脱字があると思いますが、よろしくお願いします。

《フォレス王国 東門》


「急げぇー!もうじき魔物が来るぞぉー!」


1人の兵士が、そう叫ぶ


「此処か。やっぱり、転移魔法便利だな。さて、もうじき魔物が来るな」


真鳳は、東門をくぐり抜け果てしない平原にでる


「500万の魔物か…………まぁ、試したい魔法とかあったし、丁度良いかな」


「ん?………来たか」


真鳳の視線の先には、何百万の魔物がこちらに侵攻してきていた。


「さて、殺るか」


「まず、手始めに『ファイアースピア×5千』」


真鳳の周りに、火を纏った5千の槍が現れ


「貫け」


5千の槍は、魔物を貫いて行く


「まぁ、これで大体は片付いたな。よし、次だ。えっと、火属性と風属性を超越複合魔法で創ってと……よし。行くぜ『インフェルノストーム』」


真鳳が、魔法名を唱えると火と風が混じった嵐が出現し、インフェルノストームをくらった魔物は、次々に死んでいく


「お次は、《神器創造》『神剣=アスカロン』そして、《我の前に顕現せよ。不滅たる聖剣》『デュランダル』よし。それじゃあ行くか」


真鳳は、左手に神剣=アスカロン、右手に聖剣デュランダルを握り、魔物の軍勢に突っ込む


「はぁぁぁぁああ」


真鳳は、魔物を次々と仕留めて行く


「『超越二刀流 一の型【滅】』」


[超越武術LvEX]

《超越武術は、全ての術、剣術、槍術、投術、刀術、闘術、二刀流などの武術を超越し、統合したスキルで、戦闘のさい使う武術の立ち回り方などが、頭の中に入ってくる。そして、全ての武術には、オリジナルの流派もあり、流派も一緒に流れる》


真鳳が、二刀流の技名を言うと真鳳の周りにいた魔物が、塵とかした。そして、真鳳はアスカロンとデュランダルを地面に刺し、こう言う……


「『奈落』」


真鳳が魔法名を、言うと地面が割れ、割れた地面から巨大な門が現れる。そして、門が開き、門が出現した場所にいた魔物は、門に吸い込まれていった。門は、その後一瞬で消えた


「ふぅー。だいぶ削れたろ。確かめるか『超越神眼《千里眼》』」


超越神眼の、能力の一つの千里眼で今残っている魔物を調べる


「あと、2万っか………よし。やってみるか」


真鳳は、ある事を思い付く。それは………


「まずは、《神器創造》『ロンギヌス』」


真鳳の目の前に一つの槍が現れ、地面に突き刺さる。


「次は、《スキル創造》『武器分身創造』」


[武器分身創造]

《指定した武器の分身を創り出す。魔力に応じて分身は増える》


「よし、始めるか。ロンギヌスを分身創造!」


そう言った瞬間、真鳳の周りに99本のロンギヌスが出現した


「成功だな。そして次は、『超越並行思考』」


スキル名を言うと100本のロンギヌスが浮き、ロンギヌスの先端が魔物に向く。そして……


「ロンギヌスよ、目の前の敵を貫け」


100本の槍が、魔物に向かって一斉に襲いかかる


「もっと鋭く。もっと鋭く。もっと鋭く貫け」


3分後、2万の魔物は全滅した


「終わったぁ〜」


ん?


真鳳は、何やら後ろが騒がしいと思い後ろを振り向くと


「マジかよ」


振り向くと、顔が青ざめた人や、漏らしている人が沢山いた


「帰るか…………『転移』」



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ