《5話》
誤字脱字があると思いますが、よろしくお願いします。
「此処が魔王城か………」
真鳳の目の前には、禍々しいオーラをした城があった。
「それじゃあ、行くかな」
真鳳は魔王の所に向かって歩き出す
「…………っていうか、魔王をおびき出せばよくね?よし!魔法を城に打って、魔王をおびき出すか」
「ん〜、どんなのが良いかな〜。」
真鳳はしさ、自分のステータスを見てどの魔法でおびき出すか、考えていた。
「これだ!よし、行くぞ。っと、その前に《超越結界魔法》『パーフェクトバリア』」
魔法名を言うと、透明な何かが真鳳をおおっていく
「これでよし。それじゃあ行くぞ、『ハルマゲドン』」
全属性極大魔法の属性を、超越複合魔法で創った魔法『ハルマゲドン』。その名を唱えると、魔王城の上空に無数の巨大な魔法陣が現れ。その魔法陣から、各属性の槍が魔王城に放たれる。
「何かすげぇ光景だな」
数分後、魔王城は跡形も無く消えた
「流石にやり過ぎたかな。魔王生きてるかな?」
真鳳がそう言うと
「あの魔法は、貴様がやったものか?」
真鳳は、驚き後ろを振り向くと……
「あんた誰だ?」
そこにいたのは、30代のおっさんだったが、頭に2本の角を持っていた。
「俺か?俺は、魔族の王、魔王だ!」
魔王生きてたは
「あんたが魔王?」
「そうだ。で、貴様が俺の城に魔法を放った奴か?」
怒ってるよな?
「はい。俺が城に魔法を放ちました」
「そうか。ならば、死ね」
えっ?
「逝くぞ!『ダークファイア』」
黒い炎が真鳳に襲って来る。
「なら『シャインファイア』」
光り輝く炎が、襲って来た黒い炎を打ち消す
「バカな!?俺の魔法が押し負けただと!?」
「次は俺からだ!直ぐに終わらせる。『クリスタルバインド』からの、《聖剣創造》『不滅の剣 デュランダル』じゃあな魔王」
真鳳は、クリスタルバインドで魔王を拘束して、聖剣創造で創造した聖剣 デュランダルを、魔王に振り下ろした。
「終わったな」
真鳳の目の前には、魔王の死骸があった……
「帰るか。『転移』」
魔王あっけなかったですね。面白かったでしょうか?面白かったら幸いです。