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神を越えし者の成り上がり記  作者: カイトK
2/16

《2話》

誤字脱字があると思いますが、よろしくお願いします。

《真鳳を転送した後》


「無事に転送出来たな」


すると、爽やかイケメンの後ろに1人の男が現れた。


「行きましたね。神王様」



「そうだな……」


「それにしても、何故あのような嘘を?」


「俺が最高神って言った事か?」


「そうです。貴方は、最高神よりも遥か上に存在する神、神王なのですよ?」


「いいじゃあん。次に会った時に、本当の事話せば」


「そうですけど……」


「それより彼のステータスだな。なぁ」


「何でしょうか?神王様」


「【超越神】という神を知っているか?」


「いえ、聞いた事がありません」


「だろうな。お前生まれて何年だ?」


「5000年は経っていると思いますけど、何故そんな事を?」


「実はな、超越神という神は嘗て2人いたんだ」


「2人……ですか?」


「そう、その超越神2人は全ての神、即ち俺も含めて、全ての神の超越した神、それが超越神なんだが既に2人の超越神は死んだ」


「何故死んだのです?」


「それはな、1人の超越神が闇に堕ちたのだ」


「闇にですか?」


「あぁ、その超越神は、力を求めし過ぎて堕ちたのだ。そして、もう1人の超越神が闇に堕ちた超越神と戦い。そして、相打ちとなった。」


「相打ちですか……」


「そうだ、2人の戦いからもう1億年だ」


「い、1億年ですか!?」


「あぁそうだ。この事を知っているのは、俺だけだろうな」


「なるほど。ですが、何故先程の少年のステータスを見て超越神が、出てくるのですか?」


「それはな、彼のスキル、魔法に超越と言うのが、あっただろ?」


「はい、確かにありましたけど………まさか!?」


「そのまさかだ。良いか超越神は、スキル、魔法に超越というがあるんだ。そして、彼、冬城 真鳳君のスキル、魔法にも超越というのがあった。即ち彼は超越神の生まれ変わりだ。」


「超越神の生まれ変わりですか!?」


「あぁ、だが超越神であった頃の記憶は彼にはないようだ」


「そうなんですか……」


「よし、仕事に戻るぞ」


「あ、はい。分かりました」



《フォレス王城のとある部屋》


床に倒れている少年少女が目お覚ます


「ん〜…………何処だろ?」


1人の少年がそう言うと、他の少女も目お覚ます


「此処どこなの?」


「本当に何処なのでしょか?」


此処が異世界かっ……


「皆様お目覚めになりましたか」


ドレスに身を包んだ美少女がそう言う。


「あ、貴女は?」


真鳳の友人である吉田 聖平がそう聞く


「申し遅れました。私は、フォレス王国第一王女シャルティア・フォレスと申します。どうぞお見知り置きを勇者様。」


そう言うと聖平は、シャルティアの虜になっていた。それもその筈何故なら、シャルティアの容姿は、綺麗な金髪に、真っ赤な瞳そして、スタイル抜群なのだ。そんな美少女に虜にならない奴は、いないだろう。


「ちょっと良いですか?」


そう言ったのは、真鳳の幼馴染みの女の子の、神崎 雪美である。


「何でしょうか?勇者様」


「その、勇者って私達只の高校生ですよ?何か勘違いしてませんか?」


「勘違いではないです。何故なら私が皆様の世界から召喚したのですから。」


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