《12話》
誤字脱字があると思いますが、よろしくお願いします。
「到着」
兵士の数スゲェな………ん?何だあの白い鎧の男達
「お、おい。あの人達って……」
「あぁ、間違いない。あの白の鎧に刻まれた紋章……まさかこんな所で最強の騎士団、ガルゼファル騎士団にお目にかかれるとは……」
へぇーそんなに強いのか、あの騎士団……
「団長。兵士の皆に一言言ってあげてください」
青髪のイケメン青年が、黒髪の男にそう言う
「えっ?マジで?」
「マジです」
「はぁ……了解」
黒髪の男は風魔法で宙に浮き、大勢の兵士は宙に浮いている男に視線が行く。
「えぇっと……俺の名前はカズヤ・カンナギ、ガルゼファル騎士団の団長をやってる」
兵士達がざわめきだす
カズヤ・カンナギねぇ。まさか俺と同じ日本人っか?
「えっと……何だ……今大和王国に10億の魔物が侵攻中だが、我々は何としてでも魔物の侵攻を止めなければならない!大和王国の民を守らなければならない!皆の者!絶対に侵攻を止めるぞ!」
「「「「「「「「おぉぉぉ!」」」」」」」」
兵士達が一体化した瞬間、1人の兵士がやって来る……
「前方、ファナリヤ平原にて魔物が此方に接近中」
「もう来たか。皆!魔物の侵攻を止めるぞ!」
「「「「おぉぉぉぉぉぉ!!!!」」」」
全兵士達が侵攻を止めるため出動する
「はぁ…疲れた。」
「お疲れ様です、団長。」
「本当に疲れたよ……でも、後は」
「10億っと言う魔物の侵攻を止めるですね」
「あぁ」
俺も行くか
真鳳はファナリヤ平原に向かう
《ファナリヤ平原》
「……………………何だよこれ……」
目の前には、数多くの兵士達の死体があり、魔物の死骸もあった。そして、周りには誰一人人間はいなかった。周りにいたのは、億を越える魔物であった。
「俺が此処に来るのに一分もかかってないぞ。何で誰一人残ってないんだよ……。」
「グルルルルルルル」
「…………お前らの仇を取ってやる。『プロミネンスバースト』」
ありがとうございました。感想お待ちしております。
更新遅れてすみませんm(_ _)m