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神を越えし者の成り上がり記  作者: カイトK
12/16

《12話》

誤字脱字があると思いますが、よろしくお願いします。

「到着」


兵士の数スゲェな………ん?何だあの白い鎧の男達


「お、おい。あの人達って……」


「あぁ、間違いない。あの白の鎧に刻まれた紋章……まさかこんな所で最強の騎士団、ガルゼファル騎士団にお目にかかれるとは……」


へぇーそんなに強いのか、あの騎士団……


「団長。兵士の皆に一言言ってあげてください」


青髪のイケメン青年が、黒髪の男にそう言う


「えっ?マジで?」


「マジです」


「はぁ……了解」


黒髪の男は風魔法で宙に浮き、大勢の兵士は宙に浮いている男に視線が行く。


「えぇっと……俺の名前はカズヤ・カンナギ、ガルゼファル騎士団の団長をやってる」


兵士達がざわめきだす


カズヤ・カンナギねぇ。まさか俺と同じ日本人っか?


「えっと……何だ……今大和王国に10億の魔物が侵攻中だが、我々は何としてでも魔物の侵攻を止めなければならない!大和王国の民を守らなければならない!皆の者!絶対に侵攻を止めるぞ!」


「「「「「「「「おぉぉぉ!」」」」」」」」


兵士達が一体化した瞬間、1人の兵士がやって来る……


「前方、ファナリヤ平原にて魔物が此方に接近中」


「もう来たか。皆!魔物の侵攻を止めるぞ!」


「「「「おぉぉぉぉぉぉ!!!!」」」」


全兵士達が侵攻を止めるため出動する



「はぁ…疲れた。」


「お疲れ様です、団長。」


「本当に疲れたよ……でも、後は」


「10億っと言う魔物の侵攻を止めるですね」


「あぁ」


俺も行くか


真鳳はファナリヤ平原に向かう


《ファナリヤ平原》


「……………………何だよこれ……」


目の前には、数多くの兵士達の死体があり、魔物の死骸もあった。そして、周りには誰一人人間はいなかった。周りにいたのは、億を越える魔物であった。


「俺が此処に来るのに一分もかかってないぞ。何で誰一人残ってないんだよ……。」


「グルルルルルルル」


「…………お前らの仇を取ってやる。『プロミネンスバースト』」


ありがとうございました。感想お待ちしております。


更新遅れてすみませんm(_ _)m

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