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神を越えし者の成り上がり記  作者: カイトK
11/16

《11話》

誤字脱字があると思いますが、よろしくお願いします。

「着いたな。よし、まずユリスを屋敷に置いていかないと《転移》」


《真鳳の屋敷》


真鳳は、ユリスをゆっくりベッドにおろし、転移魔法で大和王国に向かう


《大和王国》


「よし、殺るか!っとその前に、大和王国の国王に10億の魔物が侵攻中って報告だけしておくか《転移》」


《大和王国 王の間》


「どうなされますか、国王陛下。あと2日で、第一王女様が17歳の誕生日。それにこの世界では、17歳までには結婚しないと一緒独身のまま一生を遂げるんですよ」


1人の青年が、5、60代の男にそう言う


「うむ、紅花は自分より強い者でないと結婚しないと言っておる。そんな者、この国にはいないぞ。どうする、紅花より強い者など世界最強の冒険者の【SSSランク】の者でないと勝てないと思うぞ」


「どうしましょうか…………」


国王と青年が悩んでいると


「よっ、着いたな。………アンタが大和王国の国王?」


黒髪の青年が聞いてくる


「い、いかにも。儂が、大和王国38代国王 大和・フォード・善だ」


ふぅ〜ん。フォードって事は、この世界の人間と地球から来た人間が作った国って事か


「貴様!何処から入って来た!」


「何処からって、転移して来ただけだけど」


「転移って、まさか転移魔法っか!?」


「まぁそんな事よりさ、俺が此処に来たのは一つ国王に報告をしに来たからなんだ。」


「報告?」


「そう、報告」


「ふむ、報告っか。して、何の報告だ?」


「この、大和王国にもうじき10億の魔物が侵攻して来るっていう報告」


「じゅ、10億の魔物だと!?」


「そんなの有り得ん」


「まぁ信じるか、信じないかは、国王次第だな」


「どうなされますか、国王陛下」


「………………………………ガルゼファル騎士団をだす」


「……………はっ!」


青年は、国王に頭を下げて王の間から出ていく


国王1人にして良いのかよ。


「えっと………名は何と言うのかね?」


「俺か?………俺は、冬城 真鳳。異世界人だ」


「い、異世界人とな。我が王国の初代国王が異世界人であるが………まさか、御先祖と同じ異世界人にあえるとわ」


「そ、そうか。それじゃあ俺も行くわ」


「うむ、わかっ……………ん?行くとわ?」


「だから、俺も行くんだよ。10億の魔物の超軍勢の戦場に」


「………君には力が有るのだね」


「何でそう思うんだ?」


「実はな、初代国王が神から授かったスキルがあるんだ。そして、そのスキルを代々継承して来た」


「初代が神から授かったスキルっか。それって何だ?」


「それはな、【真実眼】っという。効果は、相手の嘘を見破る事ができ、相手の強さがオーラの色で分かる」


なるほどな


「で、俺はどうだったんだ?」


「うむ、無色、いや、白だな」


「白?」


「うむ、白だな。そして、初代国王が残した。この真実眼の説明を残した書物によれば、白は、最強の色。」


最強の色ねぇ


「そっか、それでか」


「うむ、先程真実眼を使い、オーラを見た時は目を疑ったぞ。何せ白は、超越神っという神が持っているオーラだと書いてあったからな」


超越神が持ってるオーラって白なのか


「なるほどな。もうそろそろ行くわ」


「あぁ、気おつけてな」


「あぁ。《転移》」


ありがとうございました。感想お待ちしております。

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