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神を越えし者の成り上がり記  作者: カイトK
10/16

《10話》

更新遅れてすみません。

誤字脱字があると思いますが、よろしくお願いします。

「何処だ……此処」


真鳳は今、真っ白の何も無い空間にいた。辺りを見回していると、ユリスが隣で倒れていた。


「っ。ユリス!大丈夫か!しっかっりしろ!ユリス!」


ユリスを抱えて、呼びかけるが反応がない。すると、突然1人の男が現れた。その男は、真鳳には見覚えのある男であった。


「大丈夫だ。俺の魔法で、彼女を眠らせてるだけだ」


「お、お前………あの時の最高神!」


「やぁ、久しぶりだね………真鳳君」


「あぁ、久しぶりだな最高神」


「その、最高神何だけどさ……」


「ん?」


「実は俺、最高神じゃあなくて最高神の更に上の神、【神王】なんだわ」


「は?最高神じゃあなくて神王?」


「そう、すまんな、騙していて」


「いや、それは良いんだが俺確か大和王国にある、学園に転移魔法で転移した筈なんだけど?何で此処にいるんだ?」


「あぁ、それは俺が真鳳君の転移する先をこの、神が住まう世界、【天神界】に変更させたのさ」


転移する先を変更出来るか。初めて知った


「スゲェな。流石、神だな」


「まぁな!」


ドヤ顔で言ってくる神王


「で、何で俺を天神界に転移させた訳?」


「実はな、真鳳君に言っておかないとダメな事がある。」


「言っておかないとダメなやつ?それって何だ?」


「うむ、実はな、嘗て力を求め、闇に堕ちた神、【超越神】という神の生まれ変わりの者が本格的に動き出したと情報が来た」


「あのさ、超越神って何?」


「超越神とは、俺ら神々を超越した神にして、最強の神、それが超越神だ」


「最強って事は、あんたでも勝てないのか?」


「無理だな。俺は、神の中でも神位は最高位だけど、俺が何億といても超越神には勝てない」


もぉそれチートじゃね


「スゲェな。超越神。てか、何で俺に言うの?」


「それはな、真鳳君が超越神の生まれ変わりだからだ」


……………は?


「何言ってんの?俺が超越神の生まれ変わり?意味分かんねだって超越神って1人だろ?」


「誰が超越神1人と言った。超越神は、2人いる。真鳳君、君はもう一人の超越神の生まれ変わりだ。だから、君にこれだけは言っておく。闇の超越神の生まれ変わりには、気おつけろよ」


闇の超越神。力を求め、闇に堕ちた神っか


「わ、分かった。それでさ、その闇に堕ちた超越神の名前とかあるのか?」


「あるぞ」


「マジで!?教えて!」


「お、おう。闇に堕ちた超越神の名は、【厄災神皇 イゼル】が名だ」


厄災神皇 イゼルっか


「それと、もう一人の超越神の名だが」


「あぁ、俺が生まれ変わりっていう超越神か」


「そうだ。そして、その超越神の名は【全能神皇 ヴァリオン】それが名だ」


全能神皇 ヴァリオンっか、かっこいいな


「てか、どんな風に動き出したの?」


「どんな風?そうだな、ちょっと待ってくれ」


神王は、何やら光る球体をみる


「分かったぞ。今は、大和王国に向けて10億の魔物が絶賛、侵攻中」


…………は?10億?大和王国に?侵攻中?


「それマジで?」


「マジで。リーダーは…………なるほど、邪神皇帝だな」


「邪神皇帝?何それ?」


「うむ、邪神皇帝とは上位神の邪神を1億体融合して生まれた神、それが邪神皇帝だ。まぁ、イゼルの生まれ変わりに操られてるみたいだけどな」


「なるほど。それじゃあ大和王国に戻してくれ」


真鳳は、ユリスをお姫様抱っこする。そして


「了解した。《転送》」


気おつけろよ、真鳳君。

ありがとうございました。感想お待ちしております。

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