《1話》
誤字脱字があると思いますが、よろしくお願いします。
「今から、君に掛けられている封印を解くよ」
金髪の爽やかイケメンがそう言う。
「分かった」
「それじゃあ行くよ《完全解除》」
そう言った瞬間、爽やかイケメンの前に一つの鍵が現れ、俺の胸の中から錠のような物と鎖が現れた。
「こ、これは」
「それが、君の力を封印していた錠と鎖だよ」
そして、鍵が錠の穴の中に入り「カチャッ」という音が聞こえた。錠と鎖が消えた時、体の中から力が溢れるような、感じがした。
「い、今のは……」
「これで君の本来の力が解放された。君のステータスを見てみると良い」
「わ、分かった《ステータス・オープン》」
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【名前】『冬城 真鳳』
【種族】『人族』
【Lv】『error』
【体力】『error』
【魔力】『error』
【耐久】『error』
【敏捷】『error』
【筋力】『error』
【スキル】
『全属性魔法LvEX』『全属性究極魔法LvEX』
『全属性極大魔法LvEX』『全属性神魔法LvEX』『無詠唱』『魔法創造』『スキル創造』『聖剣創造』『魔剣創造』『神器創造』『金属創造』『生命創造』『惑星創造』『超越魔法創造』『超越スキル創造』『超越聖剣創造』『超越魔剣創造』『超越神器創造』『超越金属創造』『超越生命創造』『超越惑星創造』『創世魔法LvEX』『破壊魔法LvEX』『超越結界魔法LvEX』『超越召喚魔法LvEX』『超越複合魔法LvEX』『超越再生』『超越回復魔法LvEX』『超越神眼』『威圧LvEX』『超越並行思考』『超越眷属化』『超越武術LvEX』『超越略奪』『完全習得』『超越付与』『超越想像力強化』
『魔力支配』『超越限界突破』『魔法攻撃力倍増LvEX』『物理攻撃力倍増LvEX』『超越隠蔽』
【称号】
『最強』『勇者召喚に巻き込まれし者』『超越者』『魔導王』『剣聖王』『聖者王』『武人王』『全属性適正者』
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チートだぁー。何なのこれ?本当に俺のステータスなのかよ!?
「驚いた。まさか、これ程とは………既に俺を越えてるじゃあないか」
「マジか!?てか、お前神だったな。忘れてたわ」
「おいおい忘れるなよ。俺これでも一応最高神だぜ?」
そう、この爽やかイケメンは神の中で1番偉い神である。
「すまんすまん」
「まぁ良いけど」
良いのかよ!
「それより、君のステータスは、最高神である俺を雄に越えている」
「マジ?」
「マジだ。それに、神界にいる神達全員と、君が戦っても君が勝つほどにね」
「そ、それは凄いな」
神達と戦っても勝てるとか、チートじゃあん
「おっと、もうそろそろ君を送らなければ」
「そうか、俺、勇者召喚に巻き込まれて」
放課後の教室にいた俺の友人3人が、勇者召喚されるのだが、俺が教室にいたため俺も召喚されてしまう。俺が、教室にいたのはイレギュラーだったらしい。
「それじゃあ君をあちらに送るよ」
「分かった」
「行くよ《転送》」
すると、意識が徐々になくなっていく。
《フォレス王城のとある部屋》
「やった……成功しました。お父様」
そう、少女が言う
「良くやった。シャルティア、ゆっくり休みなさい」
そう、1人の豪華な衣装に身を包む男が言う。そして、シャルティアと言う少女の目の前には、気を失った4人の少年少女がいた。
「ありがとうございますお父様。でも、まだ勇者様に事情を話していませんので、何故勝手に召喚してしまったのか話してから、休みたいと思います。」
「そうか、立派になったなシャルティア」
「ありがとうございます。もうそろそろ勇者様が、お目覚めになると思いますので準備します。」
「分かった。私も後ほど、ここに来る。それまでに、今の世界の状況を説明しておいてくれシャルティア」
「分かりました。お父様」
そう言って、男は部屋から出て行く。そして、部屋に残ったのは、シャルティア王女、従者のエミリ、国の兵士に異世界から召喚された勇者がいた。
神を越えし者の成り上がり記は、どうだったでしょうか?面白ければ幸いです。
もう一つの作品【黒髪の英雄】も投稿する予定なので是非ご覧になって下さい。それでは