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紅執事VS刃のマスカルウェンⅢ

紅執事死連は冒険者でメインが暗殺者でサブがシャドウマスター。装備は「潜血の執事服」と武器は「吸血の魔人手甲剣」を片手装備している。あと棒付きキャンディーが大好き

「メルゲス、椅子になれ」

呪皇は動じず、ただメルゲスという蛾の羽の生えた女型モンスターに座った。その威厳は良かったが、絵面が、四つん這いの女に座ってるだけなので、どしがたいものである。

「あの刃のマスカルウェンと対等に渡り合える冒険者がいるとはな」

「ミナモト様♡あの冒険者、一番気をつけなければならないのはサブクラスの能力です。」

「?それはなんだ?メルゲス。その冒険者ステータス見で何を見た?」

「『シャドウマスター』影魔法を操りドッペルゲンガーにもなれます」

「ふん。小手先の技か?」

「そうでもありません、今、彼が使います」

「楽しませてもらおう」


「シャドウローズガーデン!シャドウローズウィップダンス!」

「スキル殺しの刃連撃で全て無効だ」

刃のマスカルウェンはたった五連撃で十個ある影の薔薇を殺しきった。

その特技は、魔法無効化ができる業であり流石、死の典災の魅技といえる。しかしそこで終わる死連ではない。

「シャドウ・ナイトを三体召喚」

「小賢しい・・・≪誰そその魔眼≫」

「それは囮だぜ?「サドンインパクト・獅子歌」」

「それが小賢しい・・・「黄泉路の供物」」

「シャドウ・ナイトでダメージを肩代わりさせる」

・・・高次元にして、誰も混ざれない激闘!

しかし・・・

「シャドウ・サーカス・ストライド!!」

あらゆる種類の影をたくさん召喚し一斉攻撃させる。

刃のマスカルウェンはそれを魂狩りの円舞で受け虐殺したが、それはまた囮で「ハイドウォーク」から「クイックアサルト」そして「アクセルフォング」最後に「デッドリーダンス」のコンボを放つ。全て後ろからの攻撃で、大ダメージであった。

「ではお返しだ『魂踊りの宴』」

「また口伝か・・・さっきから何個だ?」

「まだまだあるぞ?冒険者。夜を支配する者、ロード・オブ・ナイトメアと毒を撒き散らす屍龍、ヴェノム・ドラゴンを召喚」

「どっちもLV98・・・まぁいい「アサシネイト・死連」」

ヴェノム・ドラゴンは即死した、アサシネイト・死連はいつだって即死しかもたらさないがいつのまにか、いや、否。既に『スキル奪いの邪眼』で「ハイドウォーク」を奪い使って接近し「魂狩りの円舞」を放つ。

「デッドリー・ダンス」「デッドリー・ダンス!!」「デッドリーダンス!!!」「デッドリー・ダンス」の連続で「魂狩りの円舞」を双殺しまくって・・・ブラッドカウンターがMAXに貯まる・・・

「さて余興はアンデッド」

「で?」

そろそろどちらも本気を出し始める・・・さてさてどうなるのやら?



次で刃のマスカルウィンの真の姿が明らかに!

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