紅執事VS刃のマスカルウェン
『呪皇のミナモト』推参!
ところ変わり、ビャッコの墓標『呪皇のミナモト』率いるアンデッドレギオンが、源の家紋の旗の下集まっていた。
そうそうたるメンバー
『パープルアイズ・カースド・ドラゴン』と『鬼獣王』などレベルMAXモンスターから典災の『棺屋のンートッシェ』、『黒蛾のメルゲス』、そして『刃のマスカルウェン』、最後に『逓録天魔』だったりするが、これはこの軍の一部でしかない。エッゾヒグマの亜種だっているが・・・
それはともかく、そんな所に一人紅色の執事服を着た男がさっそうと現れて、
その者、『死連』と名乗り無双の宴をたった一人で始める。
「なにゆえここに来た!冒険者!」
とミナモトが叫ぶ
「貴様!我が祈り!願い、その全てを台無しにするか!これは私のヤマトになる!誰にも邪魔をさせん!誰にも!誰にも!誰にも!!!!」
「・・・・・やってみろ・・・・・俺は死連を与える暗殺者だ・・・・」
その言葉に一人の剣士が前に出る。
「刃のマスカルウェンが相手しましょうか・・まずは『夜を招く者』」
「吸血鬼風情・・・・か」
「それらはすぐに倒される、しかし後ろに注意しろ・・・『魂狩りの円舞』」
「注意?逆だろう?『サドンインパクト』」
それに対しマスカルウェンは『スキル奪いの邪眼』を使った後『サドンインパクト』返しをした。
「かはっ」
それから連激なる凄絶のバトルが始まった。
次もこの話です