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ログ・ホライズン外伝!「爆ぜとけや!運命」

ログ・ホライズンの外伝です。

その冒険者は人外、分かりやすく言えば化け物だった。

このエルダー・テイルでは、ヒューマン、エルフ、ドワーフ、ハーフアルブ、法儀族、猫人族、狼牙族、狐尾族がいるがそれは善の種族であった。だからそれらは違う人外だという事が分かる。


化け物は、一応『法儀族』と冒険者として、MMORPGの伝説にもならないぐらい凄絶な超伝説エリート廃人ゲーマーだったのだが、現実世界ではオーバーオーバーロード!呪術、魔術、陰陽術、符咒、仙術など数多くの術式を極め切った人類最狂のデミウルゴスマン・・・『タク』とハンドルネームとして登録された彼は神殺しさえ可能の超術王、

別名シャーマンエンペラー。なのでメイン職業は『召喚術師』サブは『鬼柳守』

異名は『黒剣キラー』

称号は『ドラゴンジェノサイダー』『平家守護神』などを持ち、皆からは『けだるけ皇帝』と呼ばれている。さらに『鬼柳守』の『レジェンドテイム』で飼いならすは超伝説級の大魔獣!!トライヘキサ!ノウアスフィアの最終皇(ラスボス)なのに『タク』にテイミングされたのでスロットではなく、ペット扱いである・・・なのに典災を即死させる暴力を有する・・・なのにペット扱いである!!

何度も言おう。ペット扱いである!

ついでに騎乗もできるのだが・・

最後にもう一度言おう。それでもペット扱いである!


さて物語を始めよう。それはこんな地獄から始まる。

「なァタクよ?」

「なんだい?ラキ?」

その時ニ体は地獄にいた。

なぜなら『キイのキタヤマ村』という場所で典災が五体いた。


狂のバジューダ。『ボス』『典災』『恐竜』『狂歌』

吸血影のゾディアック『ボス』『典災』『アンデット』『ヘイトコントローラー』

蛾王のフォルテマックス『弱ボス』『『典災』『無限増殖体』

擬態のグラスティ『モブ』『典災』『変幻』『ドッペルゲンガー』

平家のキヨモリ『ラスボス』『典災』『鬼神』


「分かってる。分かってる。ここは交渉の時間だ。」

「・・・タク?もう暴鬼のシュルテン仕留めたあとなんだが?」

「だからといって、それをアンデット化してスロットにいれたんだが?」

かといってニ体は人外だった。

地獄にいながら日常にいるような、ありきたりながら愚劣に見えるが、彼らはルールブレイカ-である。

並みの生命体はこの領域にいない。

そののんきにしてる奴らに狂のバジューダが『狂乱炎』を放つ。

広域殲滅ブレスで冒険者レベル90台でもHPを半分以上削られる。

しかし、トライヘキサがただのブレスで双殺し遊ばせた。

「ガッハァ!てめえ?俺達が怖くないのか!!!!」

「うるさい。黙れ」

タクはルセアート・NEOを召喚し『唸れ★月からの死蟹』を放ち、うるさい恐竜もどき(脳味噌が小さい)に大ダメージを与えて、ルセアート・NEOは「安心せい、半笑いじゃ」と呟いた。

「やめいバジューダ」

平家のキヨモリは言う。

「その男、我が平氏側じゃぞ?」

「だから?敵対すれば側なんて関係ねえ心髄まで壊しつくす!」

「馬鹿やがってますねぇ・・・吸血影の術式を編んだ一族ってのは、最初から分かり切ってやがります。」

「タクを無視スンナァ!!!!!」

ヘイトを煽る言葉は吸血影で、轟く咆哮はトライヘキサの物だった。

「トライヘキサァ?てめぇこそ平家様無視すんじゃねぇよ!」

「うるせぇ!偉さはこっちが勝ってるっつうのによぉ!」

「やめろ」

「やめい」

貫禄は平家と鬼柳守にあった。

「まぁ、キヨモリ殿ここはフォーランド攻めのために一時的にでも同盟結びましょう」

「ワシは東のテンプルサイドの方攻め込みたいんじゃが?」

「『くっ殺』プレイですかぁ・・・そのまえに犬神の城を落とせば軍勢が増えましょう」

「なろほど!あい、わかった」

「ではモスマンの空軍で空から奇襲しつつ」「吸血影で、裏切りを連鎖させましょう」「俺様が壊しつくし」「タクの城をか?」「・・・・分かった、敵だけを心髄まで壊しつくす」「トライヘキサは八十八か所巡りしたあと行く」「ラキー、海竜共も討伐してきて」「ではグラスティめがD・D・Dのリーダーに擬態して置きましょう」「あい、わかった」


ごちゃごちゃしてるが、何分始まったばかりだった、絶望でもあり希望でもあり、ただ大嵐の静かなる静けさはいつだって暗雲立ち込めるものである。











結構エスプリヤッべェです。

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