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7話、死体検案書


氏名: 鈴木 ■■

性別: 女

生年月日: ■■年■月■日(2■歳)


死亡時刻: 2019年11月13日 午前 3時 00分(推定)


死亡場所およびその種別:

種別: 2. 自宅

場所: ■■県■■市■■町■-■-■(自室内)


死亡の原因:

(ア) 直接死因: 頸部圧迫による窒息(縊死)

(イ) (ア)の原因: 延長コードによる頸部縊首

(ウ) (イ)の原因:

(エ) (ウ)の原因:


死因の種類: 4. 自殺


外因死の追加事項:

傷害が発生したとき: 死亡時刻に同じ

傷害が発生したところの種別: 死亡場所に同じ

手段および状況: 自室において、延長コードを照明具に掛け、踏み台を用いて頸部を縊首したと認められる。発見時、踏み台は蹴り倒されており、足が床から離れた完全縊死の体位であった。

同日午前10時過ぎ、実姉により発見され通報。

机上に本人直筆とみられる遺書の遺留あり。


9. その他特に付言すべき事柄:

死体所見: 頸部に索条痕を認める。吉川線は認められず、抵抗の痕跡なし。顔面・結膜に溢血点を認める。



──────────────────────────

直近で精神科クリニックを受診し、特異な知覚異常(相貌変形視)および強い不安を訴えていた。

遺書には「自分がおかしくなった」「友人の顔まで怖く見えた」「これ以上おかしくなって人に迷惑を掛けるのが耐え切れない」旨の記載があり、突発的な精神状態の悪化に伴う自死と推定される。

他殺を疑う所見は認められない。


遺書にこのような記載のある件は本県だけで9件目となる。

本部への通達を要する。


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