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エッセイ

レビューをする際に気を付けていること

作者: 本羽 香那


 私は、今日でちょうど150件のレビューをしてきました。

 かなりの数をレビューしてきたのですが、そこで必ず気を付けてきたことがあります。

 この方法でやってきた全てのレビューで1度も怒られたことも、削除されたことも、通報されたこともありません。

 また、7割ぐらいの作者様からはお礼の言葉をいただきました。

 そのため、この方法はかなり有効だと思われます。

 良ければレビューを書くのに戸惑っている方は是非参考にしていただけたら幸いです。


 まず、私が気を付けていることを紹介する前に規約で行ってはいけないことを下に表記します。


 ・意味を成さない日本語

 ・作者に対する誹謗中傷

 ・おすすめする内容を含まない内容

 ・感想のみの内容


 はい、たった4つだけです。

 そんなに難しいことは書いてないでしょう。

 つまり、これさえ守れば何を書いても構わないと言うことですね。

 じゃあこれを守ってすぐに書きに行ける方はそのままレビューしに行きましょう。

 いやいや、それだけ言われても分からないと言う方は、このエッセイをご覧ください。

 多分参考になるはずなので。


 では早速、私が気を付けていることを執筆しますね。

 (大したことは言いませんが)

 私が気を付けていることは、先ほどのを4つとあと2つです。



 

 まず1つ目は最大のネタバレは書かない。


 そもそも、多くのレビューであらすじや話題提起を書かれています。

 私も基本そのスタイルで行くタイプです。

 そこで特にあらすじでは何処まで書いて良いか分からないと仰る方が多く、ここで挫折される方も多いのです。

 

 でも、よく考えてください。

 レビューをしたいと考えているほどの作品なら、その作品についてもよく理解が出来ているはずです。

 理解出来ているなら、ここは絶対にネタバレしてはいけないと言う場面が分かるはずです。

 つまりそこを明かさなければ良い。

 逆を言えば、そこの最大のネタバレとなる前までの話はあらすじとして堂々とレビューに書いて大丈夫なのです。

 私は結構あらすじを書きますが、怒られたことは1度もないので大丈夫だと思います。

 

 それでもやっぱり最大のネタバレがここで合っているか不安だとか、やっぱり作品様がそこまで明かして許容されるのか分からなくて不安な方は、確実に作品様が許容をしているところが何処までか分かる場所があります。

 それは小説情報に載っているあらすじ。

 そしてキーワード。

 これは作品様が堂々と明かしている内容とキーワードなのですから、ここまでのところは、レビューで深く書くのも良し、簡潔に纏めて書くのも良いのです。

 

 あらすじを書く時は大事なところさえ書かなければ堂々と書いても大丈夫なのです。



 そして2つ目はオススメポイントをどんな形でも良いので必ず1つ以上書く。


 これは改めて言うほどでもないのですが、絶対に必要なもののため記しておきます。

 これを書かなければ、あらすじ・話題提起だけとか、感想だけとかレビューが成り立ちません。

 そもそもガッツリ規約に違反します。


 別に短くても良いのです。

 ちゃんとオススメポイントを書いとけば大丈夫なのです。

 例えば、キャラが素敵だったとか、ストーリーが面白かったとか、オチが素晴らしかったとかこんな感じで短く大丈夫なのです。

 わざわざオススメポイントを詳しく書こうとして挫折するぐらいなら、オススメポイントが短くてもレビューした方が良いです。


 実際に私は語彙力や表現力が乏しいため、あまりオススメポイントを詳しく、そして長く書くことが出来ませんが、作者様には喜んでいただいたので大丈夫です。



 あと、補足で私がよく行うレビューの書き方を紹介しようと思います。


 流れとしては先ほども申しましたが、次の流れが一般的です。


 あらすじ・話題提起→オススメポイント

 →催促(ご覧ください、見届けましょうなど)


 また、タイトルの付け方は次のパターンが多いです。


 ・○○なハイファンタジー(ジャンル)

 ・○○✕○○、○○VS○○、○○と○○

 ・○○な感動物語(感想)

 ・○○なのだろう?○○なのは何故か?

  ○○とは?

 ・○○な方に読んで欲しい作品

 ・レビューする作品のタイトルを抜粋した

  り、付け足したり、少し言い換える


 いつも感じでタイトルを付けることが多いです。


 

 レビューで大事なことは愛を伝えることです。

 愛があるかどうかはレビューを見たら誰でも分かります。

 別に下手でも良いんです。

 規約に違反しないレビューであれば、レビューには上手い下手は関係ありません。

 そもそも、間違ったレビューは存在するけれど、正しいレビューなんて存在しないんです。

 規約さえ守っていれば、全てが正しいレビューとなります。


 それでも不安な方は実際に書かれたレビューを多く見てください。

 本当にそれぞれ異なったレビューが溢れており、参考になると思います。

 そして、良いなと思ったらそのレビューの形を真似たら良いんです。

 別に表現を変えたら、自身のレビューになるのですから、まずは真似て書いてみるのも1つの手です。

 コピーはダメですよ。

 あくまでも形を真似るだけです。

 どんどん真似してレビューしましょう。

 勿論、先ほど申し上げた私のやり方を真似ても大丈夫です。

 真似て書けるなら、積極的に真似てください。


 またどうか、レビューすることに躊躇しないでください。

 思いっ切りレビューを書いてください。

 レビューをしたら、大抵の作者様は喜んでありがとうと仰ってくださいますし、仰ってくださらなくても消していない以上は喜んでいらっしゃるはずです。

 また、頑張って書いたレビューだとレビューを読んでいる側もそのことは分かります。

 レビューは最大に感謝を伝えることが出来る素敵な機能。

 また、新たなファンを作る機会を広げる影響力のある機能です。

 早速、感謝を伝えたい作品やオススメしたい作品にレビューをしましょう。

 書いて投稿することが大事です。


ご覧いただきありがとうございます。

もし良ければ評価やコメント、誤字脱字報告をお願いします。

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― 新着の感想 ―
[良い点] おおすごい! レビューに本気を感じますね。 素晴らしい心意気です。私もそうありたいと思いました。
[良い点] 私も他の方の割烹から来たのですが、ボタンを押し忘れたのか感想が投稿されてませんでした…… レビューはまさに愛! しかし私はその愛が結構重めなので、書くのに凄い神経を使うのですよね>< だか…
[良い点]  愛の暴走は大事だけど、深く考えて書いていないので冷や汗ダラダラ。 [気になる点] >まず1つ目は最大のネタバレは書かない。 orz  すいませんめちゃくちゃネタバレしてます。と思った…
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