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私選和歌集  作者: 如月瑠宮
源氏物語より
69/73

明石と澪標

ひとり寝は君も知りぬやつれづれと思ひあかしの浦さびしさを

 一人寝は寂しいものと貴方も知ったでしょう。徒然と物思いに夜を明かす娘のうら寂しさを。


※明石の入道から光源氏への「娘と結婚して欲しい」という歌。実は親から承諾を得ての結婚が珍しい光源氏ですが、この場合は親が大分ノリノリ。




わたつ海にしなへうらぶれ蛭の子の脚立たざりし年は経にけり

 海辺にうち萎れ侘しい思いで、蛭の子の足が立たなかった時と同じ三年を過ごしました。


※蛭の子は三歳まで足が立たなかった為、船に乗せて海に流されました。




ひとりして撫づるは袖のほどなきに覆ふばかりの蔭をしぞ待つ

 一人で育てるには袖が小さいので、貴方の覆うばかりの庇護をお待ちしております。


※明石の姫君を産んだ明石の上の歌。

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