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私選和歌集  作者: 如月瑠宮
三十六歌仙より
48/73

源順と藤原興風と清原元輔

源順


我が宿の垣根や春を隔つらむ夏来にけりと見ゆる卯の花

 我が家の垣根は春を隔てているのだろうか、夏が来たと見えるような卯の花が咲いている。


※言葉巧みな方で「うつほ物語」「落窪物語」「竹取物語」などの作者ではないかと言われています。この歌は卯の花の絵が描かれた屏風に詠んだものです。




藤原興風


契りけむ心ぞつらきたなばたの年にひとたび逢ふは逢ふかは

 一年に一度という約束をした心は辛い事だろう。この逢瀬は逢瀬のうちに入るだろうか。


※七夕の歌ですので一年に一度と約束したのは織姫と彦星になりますが、その心はどうだったのかと考えてしまう歌ですね。




清原元輔


秋の野の萩のにしきを我が宿に鹿のねながらに移してしがな

 秋の野の萩の花が織る錦を我が家に鹿の鳴き声と一緒に移し替えたい。


※清少納言の父で歌人として高名だったようで「父の名を辱めたくないから歌は詠まない」と言って許されたという逸話もあります。それが分かる三首だったので悩みましたがこの歌を選ばせて頂きました。

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