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私選和歌集  作者: 如月瑠宮
三十六歌仙より
47/73

源宗于と源信明と藤原清正

源宗于


ときはなる松の緑も春来れば今ひとしほの色まさりけり

 常葉の松の緑も春が来れば一際色が鮮やかになるのです。


※不遇な逸話の多い方ですがこちらは賀歌にも思えます。実際には春の歌に分けられていますが。




源信明


恋しさはおなじ心にあらずとも今宵の月を君見ざらめや

 恋しさは同じ心では無いけれども、今宵の月を君も見ているだろう。


※中務と夫婦だったようで、この歌は中務に贈った物です。中務の返しは「さやかにも見るべきものを我はただ涙にくもるをりぞおほかる」くっきりと見えるはずの月を私は涙で曇って見る事が多いといった意味。




藤原清正


ねの日してしめつる野辺の姫小松引かでや千世のかげをまたまし

 子の日を祝って標しをした野辺の姫小松を引き抜いたりしないで長い年月をかけて陰を作るのを待とうか。


※源氏物語にも出てくる子の日のお祝いを題材にした賀歌ですね。長い年月を経て木陰を作るのを待つか悩んでいる様子を詠っています。

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