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私選和歌集  作者: 如月瑠宮
三十六歌仙より
43/73

猿丸大夫と小野小町と藤原兼輔

猿丸大夫


をちこちのたづきもしらぬ山中におぼつかなくも呼子鳥かな

 あちらへ行くにもこちらへ行くにも案内も分からない山の中で、頼りなげに呼子鳥が鳴いている。


※「呼子鳥よぶこどり」は、特定の鳥を指す物ではなく、「人を呼ぶような鳴き声」の鳥を指しています。




小野小町


色見えで移ろふものは世の中の人の心の花にぞありける

 色に見えず移り変わるものは、世の中の人の心の花だったのだ。


※小町の歌は華やかな印象と艶やかな印象と褪せた印象を持っています。それが凝縮されたような歌だったので選びました。




藤原兼輔


ゆふづく夜おぼつかなきを玉匣たまくしげふたみの浦はあけてこそ見め

 夕月夜は覚束無い、二見の浦は夜が明けてから見る事にしよう。


※彼は堤中納言と呼ばれて、歌壇の中心的な人物だったようです。優雅な歌ですね。

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