後日談 1
本編の後日談になります。
本編投稿時は期間外でしたが、本エピソード投稿時は対象期間内に入っているので本エピソード投稿に合わせて本作品に「秋の文芸展2025」のキーワードを追加しました。
同期と一緒に交渉に行って、年内で仕事を辞める件は伝えて了承してもらった。
その後、同期がランチまでは時間がないけどお茶位ならということで、祝杯代わりに近くにあるドーナツ屋で二人でお茶をして帰った。別れた後で、同期から「目に見える景色がいつもと違う」ってLINEが来た。私も何か憑き物が取れた感じがする。生霊でも憑いてたのかと思う位だ。
仕事を辞めるかどうか悩んでいた同期の友人は、そういうことを言い出しにくい人なので、私と一緒に話をしに行けて良かったと言ってもらえた。同期もかなり深刻に辞めるかどうか悩んでいたようで、有料のカウンセリングも受けたそうだ。カウンセラーからは「交渉の場に一緒について行けないのは残念だけど応援している」と言ってもらってたらしい。「来年も同じ状況が続いていたら地獄だった」と同期は言っていた。まあ、同期も副業でこの仕事やってたんだけど、同期の本業は自宅から仕事先までの交通費もちゃんと貰えるし、そもそも本業が高単価の仕事だ。収入を増やしたいのならば、本業で兼業した方が手っ取り早いんだよね。私の本業は出来高払いだけど、辞めるのが決まった後で本業の業務量が増えることが決まり、辞める仕事分以上の収入が入ることになった。会費負担分もあるから、さっさと辞めた方が単純に収入が増える見込み。
どうしてもお互いに分かり合えないのは、労働の対価についての定義だと思う。向こうは「直接の売り上げに関与する仕事、端的に言えばセールス関連の仕事以外には対価を払うつもりはない」のだそうだ。こちらは、そもそも人手が足らないから手伝いを始めた副業という認識だったので、そちらの仕事に関して「拘束時間があった分に対して、何かしらの対価を支払うべき」だと思っている。例え雇用関係を結んでいない口約束でもね。
他にもいくつかエピソード書き溜めているのですが、こぼれ話にするか後日談にするかで迷っています。時間は掛かると思いますが振り分けが決まり次第、順次投稿したいと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。




