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33 下着店

 きっちりみっちりラァトとお話し合いをして、今後このようなことが無いよう厳重注意、及び、私の部屋に入らないことを約束させた。


 翌日、紛失した下着は弁償していただくことになった。


 さて、この世界にも、男性が入りにくい店というのは存在するわけです。

 服屋に隣接してある下着専門店なんてものがそれに該当するでしょう、間違いなく。

「……私が選んでいいのか?」

 下着専門店まで引っ張ってきたラァトが、少し困惑したように言うのに頷く。

 勿論嫌がらせです。



 なのに……なぜ。


「これと、これなんてどうだ」

 女性店員からおすすめの商品などを聞きながら、普通に女物の下着を選ぶラァトの根性に…負けた。



 紛失した枚数の倍も買ってもらったから、何も言うまい。

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