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25 魔術師さん家

 興味津々もいいところな店員たちの視線にやっと気づいた魔術師の配慮により、落ち着いて話すために服屋さんから移動。



 あぁ、まぁ、安心して話せる場所っていったら限られてくるよね。

 

 移動先は、魔術師の家でした。

 一応一軒家です、一応二階建てです。

 外観は普通です。

 中は、男の一人暮らしです。

 まだ胞子は飛んでない…大丈夫。


 ものゴミに埋まっているというわけではない、ただ、埃が凄い。

 何年掃除していないんだ。

 喘息もアレルギーも持っていないので大丈夫だが、デリケートな人が来たら一撃だな。

 居間はわりかし埃がかぶってない…どうやらここが生活の中心らしい、言ってしまえば、ここで寝起きしているのだろう、そこな魔術師よ!



 唯一まともな…十中八九睡眠を取るのに使用していると思われる居間のソファに着席し、事の次第を聞くことになった。

 無論、茶など出てくる余地はありません。


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