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サイレントデイズ  作者: 江本紅
1/1

プロローグ

特に何もないです。

読んでいただければ幸いです。

私たちの日常はあの日を境に変わった。


でも、それは本当にどうしようもないことで、誰にも責められない。


砂糖が塩に成り代わることのできないように。


特にさほど問題にもならないと思う。


ただ、もしまたやり直せるとしたら、聞きたい事がある。


あの時、4月12日、なぜ君は私に向かってあんな言葉を発したのか。


4月12日は君にとって何の意味があったのか。


本当にもしまた会う機会があれば君の口から教えてもらいたい。


でも、それはもう叶わないことだ。


だって、君はもう墓の下に眠ってしまったのだから___


上野佳蓮は、ベッドから起き上がった。


そしてノートPCを開き、こう書いた。


「伊佐木雪様へ。



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