表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
アークロード・オンライン  作者: 白桜
オルタロック編
1/3

アークロード・オンライン

20XX年 4月

今、世界がグローバル化で、情報や通信、機械(ロボット)などが活発に働くようになった時代で、一件だけ騒ぎになっている問題がある。それは、フルダイブ式ゲーム『アークロード・オンライン』

「う~ん、何でだろう」、と考えながら歩いている自分、無理もない。キャラメイクの時でした。顔、身長、肌の色、名前を設定し、あとは自分の属性を設定するだけだという時に「完了しました」と音声がながれて気がついた時には、スタート地点である『始まりの町』にいた。

「う~ん、考えてもしょうがないや憂さ晴らしにモンスターを倒しに行くか、その前にステータ・・・・・?」

??こりゃバグか?

名:さくら


性別:男


属性:桜


Lv.1


HP600/600


ATK430


DEF300


INT320


LUK350


Lv.1で300以上?そう思った瞬間、視界が真っ白になった。気がつくと、人が大勢いる広場に立っていた。

「あそこ!、、、、空がひび割れているぞ!」

一人の男性がそう言い、指差した方向の空を見ると確かにあった、その瞬間『パッキイィィン』と漆黒の闇へ変わった。その奥からウィンディーネ?らしき女性が現れた。

「私はこのゲームのマスター、この浮城オルタロックは200層でできています。あなたたちには、この浮城を攻略してもらいます。みなさんお分かりだと思いますが、メニューからログアウトボタンがありません。つまり、ゲームクリアしなければログアウトできません。そして、家族の方々がいらしても、ヘッドギアが外せません。なぜなら、一定以内の範囲に入ると、電磁波で麻痺を起こします。それと、このゲームでの死は現実世界での死です。あと一つ、属性でみなさんとは全く異なる属性の方がいます。その方と組めば自分が助かる可能性は高くなります。では、Good Luck(幸運を祈る)」、と同時にスモークがかかって辺りがわからなくなり、消えると、空は漆黒の闇から空色の戻っていた、と同時に、「あんた誰?」という声があっちこっちで聞こえてきた。視線を下に向けた

「!」気づくと肌の色が真っ白になっていた。まさかと思って背中に手を回すと「!」やっぱり触れた、真っ白で長い髪、途中青い布で縛ってある。

「やばいなあ、これだとまたナンパされるぞ」

そう、僕は中身は男だけど、外見は女、生まれつき女顔で髪の色も元から白で、親は僕に『さくら』という名前をつけ、髪も親が「切るな、切るならこの家から出ていけ」などと言われ仕方なくきらないでいる。にしても、異なる属性って桜属性か?と思いながらモンスターがいる森へ走っていった

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ