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ナッツは甘くも貴方は苦し

掲載日:2026/01/15

少し古臭い車の中、二人の刑事が揺られている。「先輩、今日の現場って何処なんですかい?なにやら表情が重いですが。」「今回の現場は宗教施設だ、山奥にある閉鎖空間で心臓がなくなったら状態の死体が見つかった。」「うわー結構グロいですね〜、そんで、どうしてそんな悲しい顔してらっしゃるので?」「俺に昔親友がいたのは知ってるな?」「ええよく署の先輩方から聞きますねぇ、その方がどうしたんで?」「そいつは数年前ある宗教にハマり、俺のもとを離れて行った。それからは音信不通でな、、、」「その親友さんがハマった宗教ってのが今向かっている宗教施設を運営してる奴らですかい、つまり親友さんがいるかもしれないと、会えると良いですねぇ、、、」「ああ、そうだな、、、」山道を進む事数分、厳かな雰囲気の建物についた。「ついたぞ、ここがその現場だ」「いやぁここですかい、なんと言うか神秘的な建物って感じですな」「行くぞ」「へい。」「殺人課のアオバだ」「アオバさんお疲れさまです。今回の事件、正直言って誰も犯人が分からないんですよ。ここ、見ての通り山奥で人気がないのに加えてカメラ映像を確認しようにも神聖な場所にカメラなんか置くわけないって言われてもう手がかりなんて何処にもないんですよ」「分かった、現場を見せてくれ」「いやそれがですね、、、その死体の場所が結構厄介でして、、、」「なんですかい、厄介な場所って?」「それがですね、、、死体が発見されたのがこの施設の一番神聖な場所でして、、、宗教施設側が入室を許可してくれないんですよ、、、」「入れなくても良い、部屋まで案内してくれないか?」「分かりました、ついて来てください」三人は宗教施設を歩いて行った。「ここです、信者が常に入り口を見張っており、入る隙がなくて、、、」「殺人課のアオバだ、ここに入らせてもらう、いいよな」「ちょっと待ってください!いくら刑事さんでもこのセイクリッドルームには入れさせませんよ!」「すみませんがねぇこっちは国家権力ですぜ、もし抵抗なさるなら公務執行妨害であんたたちを捕まえますぜ」「構いませんよ!もちろん私たちは抵抗しますがね!絶対に通しませんよ!」「いいからどいてくれ、捜査の邪魔だ」「あ!ちょっと!お前ら!こいつを抑えろ!」「なっ!ちょ!どけ!」バコッ「ってぇ!やったな刑事この野郎!」「おっ!喧嘩ですかい!その方が手っ取り早くて良いですな!おりゃ!」「アオバ刑事!ハイエロファント刑事!喧嘩なんてやめてください!あーもう知らない!私はパトカーに戻ります!」警官が拗ねて帰ったことを誰も気にせず殴り合いの大喧嘩がしばらく続いていたその時、、、「やめなさい!」一際大きな声が施設内に響いた。「この声は、、、やっべ!」「なんだ?もう終わりですかい!オラァ!」「ハイエロファント、やめろ」「あ、はい」廊下の奥から一人の女性がやってきた。「ここを守れとは指示しましたが、暴力は絶対にしないようにと伝えたはずてす」「す、すみません!レグルス神官長!」「デュプリはどこに?彼女が仕切っていた筈ですが?」「ああ、デュプリさんならピーナッツが切れたって言って控室に行きましたよ」「全く、、、今すぐ彼女を呼んで来なさい」「は、はい!」「それと、貴方達」「あい、あっしらに何か用ですかい?」「信者達が迷惑をかけましたわね、貴方達の捜査を許可します、しっかり捜査してくださいね」「ありがとうございます、行くぞ」「へい」二人は部屋に入った。「これが仏か、、、酷い状態だな、、、」「この犯行を行ったやつは相当害者に殺意を持ってるようですねぇ」「報告通り心臓が無いな、なぜ犯人はこんなことを、、、心臓は何処に?」「ま、部屋に入れるようになった事ですし、鑑識を呼んできやす。喧嘩してるうちにどっか行っちゃったようで。では」「ああ分かった」アオバはさらに死体を調べた。(笑っている?こいつは殺される時にも笑顔でいたということか、、、なぜだ?)そして周りを見渡し何かおかしい事に気づく。(なにも、、、無い、この部屋、相当重要な部屋のはずなのに死体の他になにも無い、白一色だ。信者達はここで一体何をしているんだ?)なんともおかしな現場にアオバが頭を悩ませていた時、、、「デュプリ!!」大きな声が響いた。アオバは部屋を出ると目を見張った。「貴方ここの防衛をほったらかしてピーナッツを取りに行くなんて信じられません!そもそも貴方ピーナッツ食べすぎなんですよ!それ何袋目なんですか!」「すいませんっす神官長、、、」「全く、、、ライブラならこんな事にはならなかったのに、、、」レグルスが放ったライブラと言う言葉と目の前に立っているデュプリを見てアオバは驚きを隠せなかった。長く白い髪、特徴的な虹色の花の髪飾り、語尾、なんかかっこいいからと言う理由で持っているすらっと長い杖、間違いない。「ライブラ!ライブラだろ!お前こんなとこに居たのかよ!ずっと、、、ずっと探してたんだ、、、」だが感無量なアオバを見て二人はポカンとしていた。「あのー感動してるところごめんっすけどボクライブラじゃなくてデュプリなんすよ」「ええ、この子はライブラではなくデュプリですわ」「何言ってんだ?なぁ、どうしたライブラ?記憶でも消されたか?」「ライブラを探しているんですか?彼女は」「探すも何も今目の前にいるじゃ無いか!ライブラ、俺だよアオバだよ!」「アオバさん!ライブラは、、、一年前に死にました」「え?」「不幸な事故だったんです、子供を助けようとしてそのまま車に、、、」「じ、じゃあ今目の前にいるこいつは一体誰なんだ!」「ライブラととてもよく似ていますがこの子は"デュプリ"であり"ライブラ"ではありません、全くの、、、別人です」「そ、そう、、、っす、、、」「そんな、、、ライブラが死んだなんて、、、」「アオバパイセン〜!鑑識呼んできやしたよ!ってあれ?どうしやした?」「そっとしておいてあけで欲しいっす今、、、」ゴニョゴニョ「そりゃ大変ですな、ではしばらく捜査はあっしらがやりますんで、アオバパイセンはゆっくり休んでてくだせぇ」「、、、いや、いい。俺は捜査してる方が落ち着くんだ」「本当に大丈夫なんですかい?」「ああ、心配かけてすまないな、捜査に戻ろう」「へい、無理しないでくだせぇよ、、、」アオバ達は部屋に入っていった。廊下に二人残されたデュプリとレグルス。「神官長、ピーナッツ食べます?美味しいっすよ」「急にどうしました?ピーナッツなんて要りません」「まぁまぁそんなこと言わずに、、、ってこの袋硬いっすね、、、うりゃ!」デュプリが持っていた袋が破れ、中から大量のピーナッツが飛び出てきた。「な!デュプリ!貴方また力加減間違えましたね!」「ごごごごめんっす!!すすぐ掃除するんで!箒に控室取りに行きます!!」デュプリは控室へ走り去って行った、、、「箒と控室間違えてる、、、やはりライブラとは見た目が似ているだけで中身は違うのね、、、でももうこんな日日も終わり、待っててねライブラ、あとちょっとでまた貴方に会えるから、愛してるわ、、、」そう呟いた後、レグルスは部屋に入った。「鑑識、どうだ?」「検査に回さない限りは、、、しかし現場の情報だけで言わせてもらうとまず血飛沫があまりにも飛ばなさすぎている、ただ殺されただけならまだしも心臓を抜き取られているのに部屋の中央以外に血が飛んでいない、そして死因は心臓部の損傷による失血死、かなりの苦痛を伴ったはずです、けれども害者は、、、笑っている、今回の事件、何かおかしいです」「こんな状態の害者なんて見たことありゃせんねぇ、、、」「捜査は順調ですか?」「あ、レグルスさんで。いやぁ〜これが中々特殊な例なもんでね、我々も手を焼いてるんですわ」「死体発見時、ここでは何を?」「詳しくは企業秘密ならぬ宗教秘密で教えられませんが、神聖な儀式を私とデュプリ含む5人でこことは別の部屋で行っていました。その時突然警察がやってきて死体があると通報を受けたと聞いてびっくりしました」「え?誰も通報した覚えがないのに警官が来たんですかい?」「ええ、そもそも今回の儀式ではここを使わないはずなので誰も死体を見つけられるはず無いんです。用がない時は鍵を掛けていますし。」「不思議だな。で、害者との関係は?」「通報を受けた警察と一緒にこの部屋に来たんです、誰かは顔を見た瞬間に分かりました、、、私達の中でも特に信仰心の高かった信者さんでした、、、」「なにか、この人が殺されるような理由に心当たりは?」「ありません、この方は常に信者の模範となるような方で、他の信者からも好かれていました。本当になんで殺されたかさっぱりで、、、」「、、、レグルスさん、一つお聞きしても?」「どうされましたか?」「どうして我々の顔を見た途端に捜査を許可してくれたんですか?我々が来るまで封鎖されていたはずですが」「、、、どうしてそんな事聞くんですか」「いえ、ただの好奇心です、お気になさらず」「いやいや、あっしも気になりやすよ、別にやましい理由があるわけじゃないんでしょう?教えてくだせぇよ〜」「ハイエロファント、捜査に関係ないのに深掘りするのは、、、」「、、、良いですよ」「「え?」」「別に言いたくないわけではないので」そういうとレグルスは廊下へ出た。「別にここで言っても言わなくてもこれから貴方達は!」と、言い出した瞬間。「神官長ぉぉぉ!箒持ってきましたぁぁぁ!」ドコッ「え?」「あーーー!」ズザーー。箒を持ってきたデュプリがレグルスに盛大に体当たりをかまして二人は部屋に転がり込んだ。「すすすすみませんっす!神官長!!勢い余ってブレーキが効かなくて!」だが、レグルスはデュプリを気にせずすぐにドアへ駆け寄った。「!?やってくれましたね、、、デュプリ、、、」「どうしやした?」「まさか、、、!?鍵が、、、かかってる!」「えぇ!?鍵!?なんでですかい!?」「クソっ、この扉固ぇな、、、ハイエロファント、外の奴らに連絡してくれ」「それがですねぇ、、、ここ、圏外でして、、、それに今回の現場が山奥なこともあって人員が割けず、来たのが今ここにいる奴らだけで、、、」「まぁ待て、まだついさっきの信者達がいるだろう、レグルスさん信者さんを呼べませんか?」「いやぁ、、、それがっすねぇ、、、」「三人とも帰らせました、、、」「「「え?」」」「儀式で疲れていたので先に帰らせたんです、事情聴取は私達が受けるからって」「えっとぉ、、、つまりあっしらは遭難したってことで良いんですかね?こんな山奥の施設で」アオバ、ハイエロファント、デュプリ、レグルス、鑑識の人、計5人が部屋に閉じ込められた。「そういえばレグルスさん、ついさっき一体何を言おうとしてたんですか?」「あ、いや、そのー、、、」「ま、まぁまぁ!ピーナッツでも食べて落ち着きましょうよ!実はボクもう一袋持ってきてるんすよ!」「ピーナッツですかい、まぁこの状況で食べ物があるだけましですな」「いただこう、ほら、鑑識の人も」「あ、ありがとうございます」ポリポリ「ぐすっ、すっ、、」「どうしたんすか?神官長?」「ライブラもこんな風にピーナッツが大好きだったな、、、って」「そうだったな、あいつはいつもピーナッツを食べてて捜査中にも食うもんだから証拠品にピーナッツが混入してよく怒られてたな、、、ナイフを持った凶悪犯にピーナッツぶん投げたりしてたし、、、」「ええ、供物を全部ピーナッツにしたりしてましたねぇ、、、」「「懐かしいなぁ、、、」」「、、、来た、、、ふっふふふふふ」「レグルスさん?どうしたんで?」「きっとピーナッツが気に入ったんすよ!嬉しいんでボク以外一粒だった所を三粒にします!」「え?最初っから一粒しかあげる気なかったんですか!?」「そりゃそうですよ、ボクが人にピーナッツを分けるなんて滅多に無いですからね、そもそもこのピーナッツを持ってきたのはボクなんだから配分を決める権利はボクにあります!」「んなケチな!この状況が分かってないんですかい!」「分かってるから分けてあげたじゃ無いですか!一粒!」「一粒じゃ足ししにもならんわぁ!」そうハイエロファントとデュプリが言い合っている間にレグルスはドアのそばへ来た。「時間稼ぎ感謝します、デュプリ」「え?別にボクはそんな気全然、、、神官長?」振り返った全員が息を呑んだ。彼女の手には、、、真っ赤なナイフがあった。「ライブラさん?それは一体、、、?」「ピピピ!長年の私の鑑識眼によると恐らくあれは今回の害者の血です!」「「「この距離で!?!?」」」「害者の血ってことは、、、!レグルスさん、貴方がやったんですね」「ええ、私がこのナイフであの方の心臓を、、、神の為に身を捧げなさいと言ったら喜んで死んでくれました。あの方は特に信仰心が高い人だった、、、」「なぜそんなことを!」「ライブラの為ですよ、、、」「ライブラ?あいつはもう死んだって言ったよな!」「ええ、彼女は既に死んでいます。が、彼女の肉体ならここにありますよ」「そんなこと言われたってあっしには死体含め6人しか見当たりませんぜ」「、、、ボクです」「嘘だろ、、、」「ボクは、、、ライブラの肉体に神官長が作った精神が入った人造人間なんです」「そんなことできるのか?」「貴方達は知らないでしょうがこの世界に魔法は存在します、私はそれを使い、デュプリを作った、、、でも、、、デュプリはライブラになれなかった」「神官長は生前のライブラさんに想いを寄せてたんす、けれど、彼女は振り向かなかった。だからボクを作った時にオリジナルとは一つだけ違う所を作ったんです、無条件で神官長を愛すように」「しかし、それは失敗でした。違う点を作ったせいでそこから歪んでいったんです。最初こそデュプリはライブラそのものでした、けれど時が経つにつれ彼女はライブラらしさを失っていった、貴方はライブラの代わりにはなれなかった。でも、もうそんな日々も終わりです、最初からこうすればよかったんですよ、、、死者蘇生、人の心臓を4つ捧げなければならないのでリスクがありすぎた、でももう耐えられません、、、私は今すぐあの頃のライブラに会いたいんです!」「じゃあ何故信者を使わなかったんだ?」「確かに、この害者のように後3人もサクッとやっちゃったらいいじゃ無いですかい、神の為となんたら言えば別に違和感無いはずですがねぇ」「だってただ蘇らすだけだとまたライブラは振り返ってくれない、何故だと思いますか?ライブラの目にはアオバさん、貴方しか写ってないからですよ!貴方の元を離れてからも彼女は貴方を置いて行ったことを気にし続けていた!口を開けば貴方の話ばかり、、、目障りなんですよ!だから貴方を使ってライブラを蘇らせる!死体を通報したのも私ですよ!貴方達を誘き寄せる為にね!あぁ一体誰が自分の体の成分なんて気にするでしょう?気にするとしてもそれで頭がいっぱいになることはない!ライブラは私だけを見ててくれる!、、、さぁ話はここまでです、この部屋には仕掛けが施してあります、私がこのボタンを押すと毒ガスが出て貴方達は死にます。本来ならもうとっくに殺してたんですけどデュプリのせいで遅れてしまいましたわ」「アオバパイセン!あれを!」「鍵?あいつ鍵を持ってるぞ!」「ピピピ!長年の私の鑑識眼によるとあれはこの部屋の鍵です!」「「「なんで分かるの!?」」」「ええ、その方の言うとおりこれはこの部屋の鍵です。転移魔法は少々時間がかかるもので。では、私はここで。貴方達はここでライブラの一部になるのをじっくりと待ちなさい!」「し、神官長!ボクも行くっす!」「動かないで下さい、デュプリ」「え?」「ライブラを蘇らせる今、もう貴方は用済みです。蘇ったライブラが驚いたりしたらどうするんですか」「そんな、、、神官長!!」「さようなら、アオバさん、デュプリ、その他二人」レグルスはナイフをこちらに向けたまま扉の鍵を開け、廊下へ、、、ツルッ「え?」レグルスが後ろ向きに倒れた。そして転んだ拍子に手に持っていたナイフが空中に、、、ドスッ「がはっ」そのままナイフはレグルスの心臓部に深々と突き刺さった。「な、なん、、、で?」困惑するレグルスはふと横を見て何故自分が転んだのかを知った。「ピ、ピー、ナッツ?」そう、先程デュプリがこぼしたピーナッツを踏んで転んだのである。「神官長!!」デュプリが駆け寄る。「神官長大丈夫ですか!?あぁこんなにも血が!ア、アオバさん!すぐに救急車を!」「デュプリ、もう、、良いんです」「神官長?」「この、、まま、死ねば、、ライブラに、会えるんです、アオバさんの居ない、世界で、、、ライブラと、、幸せ、、、に。」「神官長?、、、神官長!!ねぇしっかりして下さいよ!神官長!!」デュプリが必死に呼びかけるが、既に彼女は死んでいた。「あのぉ、、、あっしらはどうしたらいいんでしょう?なんか悲しい雰囲気ですぜ」「取り敢えず本部に報告しよう、デュプリは、、、そっとしてやろう」「あい分かりました」3人が部屋を後にしようとしたらその時。バタッ。デュプリが倒れた。「デュプリ!?」アオバがすぐに駆け寄る。「一体どうした!」「ちょっと前に、、言ったっすよね、ボク、、魔法を原動力に、、してる、人造人間、、、なんすよ」「ああ分かってる!でもなんで倒れるんだ!」「術者の、、神官長が、死んだから、、魔力の供給源、、、が、無くなって、ボク、動かなく、、なっちゃうんすよ」「なんとか!なんとかできないのか!」「神官長は、、、魔法の、、仕組みとかって、教えて、、くれなかったん、すよ、、だから、、もう、ボクは、、、」「デュプリ、、、」「貴方に会えて、、、良かったです、アオ、、バ。」「、、、パイセン、、、」「先、行っててくれないか?」「あい」「分かりました、本部には私から報告しておきます」二人は車へ戻って行った。一人残されたアオバ、ふと、デュプリの横にあるピーナッツに目が止まった。ライブラがピーナッツを食べている様子を思い出して涙が出てきた。床のピーナッツを一つ食べてみた。酸化して少し苦かった。


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