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伽藍堂  作者: 緑月ナムル
9/13

不撓不屈

東の鶴剣派閥と西の阿佐葉派閥

果たしてどちらが強いのか…

「…!?」

「どうしたんですか…?」

「こいつはオーラが人一倍強いぞ!」

「え!すご…!」

「この子を見ると何者かに喋りかけられている気がする。『こいつを使え。』と」

「やっぱ派閥に入れたほうがいいのですかね?」

「入れないとだめだろう。日本を救うためには必要だ。」

よっしゃ〜〜〜!!

「ただし、試験を受けなければ鶴剣派閥には入れないぞ。受けるか?怪原くん」

「はい。受けます。よろしくお願いします。」

「いおくん!なんで!私は心配だよ…」

「この子はこれから日本を救う英雄になるのです。みんなで応援しましょうよ。」

「うーん…   わかった。受けます。」

やったーー!これで就職先は確定。安定した人生を送れるぞ!

『やったねアヤセ!』

ああ!



2年後ー

数々の試験を乗り越え、失敗し、やり直し…小学生となった俺は鶴剣派閥の試験に合格した。

よし。やっと入れる…日本を…救える!


そういえば一周目では孤児院で仲良くなった凛音っていう俺の幼馴染であり、俺の初恋の子がいたな…今何してるんだろ…


隊員「やばいです!阿佐葉派閥のボスが…!大怪我をして心肺停止になっています…!どうやらいつもと違い、βがボスを狙ってきたようです!」

「なんだって!支給阿佐葉の応援に向かうように!あと幽玄さんも狙われないように気をつけないと…」

「…でも今阿佐葉は沖縄の離島で戦ってるんですよ!?」

「東京からは少なくとも戦闘機を使って5分でいけます!5分で間に合えばの話ですけど…」

派閥に入れたのはいいけどなんかとても忙しいな…やっていけるかな…

鶴剣派閥と阿佐葉派閥は今はとても友好的である。


昔はどうだったかわからないが…

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