鶴剣派閥
久しぶりです!!
「まあ…確かにそうですね。」
「覚えてないの!?幽玄さんに言われたじゃん!!子供がいないっていうことにしてって」
「そうでしたね。では辞めましょうか。他の習い事もありますしね。」
待ってくれ!俺は入るんだ!未来を変えるんだ…!!βのいない平和な世界にするんだ!
「そういえば、あやくん幽玄さんに会ったことなかったね。1回会ってみるか!」
「そうですね!会ったことなかったのか!」
「こんにちわ〜!」
「お〜これは怪原くんじゃないか。」
あれが…幽玄さん、、、っ!?鶴剣派閥代表!?名札に書いてあるぞ…
「ねーねーうちのあやくん隠すつもりで育ててきたけど、親の遺伝の運動神経が隠しきれてないんだけど…」
「うむ…そうじゃな。ちょっと綾世くんこっちにきてもらえるか。」
「…」(頭に手を当てる)
は?何をしてるんだ…?
『これは審査だよ!』
うわっ!またお前かよ!にしても頭に手を当ててるだけだぞ?どういう審査なんだ?
『お前はひどい!幽玄さんは人の中にあるオーラを見抜いて派閥に必要な人間かをチェックすることができるんだよ〜!』
『だから、鶴剣派閥のみんなは同じオーラの人間が集まっているから、団結力で有名なんだよ〜!』
幽玄さんはすごい人だな…で俺はどうなんだ?
「伽藍堂」
週2で更新中!
ぜひ見るのじゃ!
鶴剣幽玄