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伽藍堂  作者: 緑月ナムル
3/13

6月14日

「伽藍堂」

週2で更新中!!

是非見てね〜!!!         

                怪原遥妃

何だここは…?

眩しくて何も見えない…

これは手術室!?母の感動した顔がよく見える

どうやら俺は生まれたらしい

待て待て待て…!記憶は残ってても赤ちゃんらしいことをしないとだめなのか!うーん、とりあえず泣いておこう。

うぇーーん(嘘泣き)

ママーーー

やばい!ママって喋っちゃった!まあまあ空耳ということにしましょう

「あれ?なんか今ママって言った…?いおくん!すごくない!?このコ天才かも!」

「それはないでしょう。僕聞こえてないですし、単なる空耳ですよ。」

この女は怪原遥妃。俺の母親だ。

そして、この敬語の男は怪原依織。父親だ。母親が敬語をしゃべる父親が好きらしく父は敬語でしゃべっている。絶対嘘だ。

「えー!絶対言った!」

「産後にそんな暴れちゃだめですよ。」

「ごめんごめん。つい興奮してしまって…」

「ほーらあやくんかわいいね〜!」

そう。俺のフルネームは怪原綾世。綾世という名前が嫌いでずっと隠して生きてきた。

可愛いって久しぶりに言われたな。笑っておくか。

ハハッハッ

「うわー!めっっちゃかわいいー!!」

「ふふっ騒ぎすぎですよ。」

演技するのも難しいな…これからどうやって生きていこう…なんかうまくやっていける気がしないんだが…


{伽藍堂辞典}

怪原がいた世界では政治をする人がいなく、とある人たちが政権争いをしている。


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