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第三章 放浪2

放浪2です!

外には屍鬼の吠える声が聞こえる、窓から覗くと、レットボンバーの壁を破ったアルティメット屍鬼が何体もいた。「やれるもんじゃねぇなぁ」と俺がつぶやくと空から雷のような声がした。覗くと天空には空が真っ暗になるぐらいデカいブラックホールがあった。「な…なんなんだよそれ!」とホリーが怒鳴る。「うるせぇ屍鬼が来るだろ…おれもあれはなにかわからない」と俺が言うとそのブラックホールから、なにかが出てきた、その後ブラックホールがなくなり、腐敗の雨もやんだ屍鬼は太陽を嫌うから、特に進化してない屍鬼は地下へ潜る。「もう大丈夫そうだな」とホリーに言うと俺は外へ出ようとした。その時ホリーにつかまれた。「私も一緒に行っていいか?」とホリーがつぶやく。なぜと聞くと妹のリサを治す薬を探すらしくて。「じゃ…リサはどうするつもり?」と聞くとホリーはポケットからカプセルを出した。それは最近作られた最新技術の縮小カプセル、ホリーが家にカプセルを投げると家がカプセルの中に吸い込まれた。ホリーになぜそんな物を持ってるか、聞くと彼はこう言った。彼は脱走兵で現在は放浪客、放浪客とは賞金首でもありながら賞金稼ぎ、すごく危険な仕事だ。カプセルは彼がブルーアイと言う拠点から盗んだものらしい。もしかしたら彼と俺は同じ経験の人かもしれないと、思いながらホリーの自己紹介を聞いた。俺はホリーを連れ、砂漠方面へすすむ。




夜の砂漠はとても寒い、マイナス20度はある。ブラックストームが来る前は砂漠の最低気温はマイナス16度ぐらいだった。周りは屍鬼だらけ、そいつらを避けながらおれは、ホリーと無法拠点ダークシティへ向かう、そこは法律がなく、ほぼみんなが放浪客。いつ狩られるかは分からないが…一番安全そして肩の傷の手当てもしないと。


「ドンッ」深夜の砂漠に音が鳴り響くバイクが衝撃でフリーズした。「貴様が…081か?依頼を受けた殺せと…」深夜は暗く何も見えない。唯一聞こえたのが一人の女の声。「大丈夫か?ホリー?」とホリーに話をかけると…反応がない…先の衝撃で俺以外は気絶したようだ。突然銃声が聞こえた。それと。足への激痛。どうやら放浪客に狙われたようで足を撃たれた。動けない、これじゃ殺される。俺はバイクからシールドボールを出しバイクの周りをシールドで囲んだそして応急処置として、痛みに耐えながら太腿の弾丸を抜き、包帯を巻いた、とりあえずこれで動く、俺はバイクの再起動をやってみた。起動しない、だか、モニターが起動した俺はモニターのレーザースキャンを使った。放浪客の場所が示されただか抵抗できるような装備をもっていない。どうすればいいんだ。

次は放浪3です!

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