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第三章 放浪

第三章 放浪です

「クッ…お別れが嫌いのようだなぁ…」と俺はつぶやく、そして盗んだ武器の一つであるレーザーマシンガンを取り出し、バイクに乗りながら撃った。一応レーザー銃だから反動は少ないが片手で高速運転はきつい、リュックから雷電グレネードを取り出し兵士に投げた、当たった兵士は倒れ周りの兵士のバイクも機能しなくなった、その隙にスピードを上げ逃げた。


運転中に「ピコン」と携帯から音がした。見てみるとこのあと、ブラックストームが来るらしい。それに加え、腐敗の雨も来る。腐敗の雨は触れたすべての者を腐敗させ、長時間浴びると体が腐り、黒点病と言う病気にかかり

1週間以内に死ぬ、だからすごく危険な雨だ。それに屍鬼がその雨を浴びると通常の2倍の生命力と攻撃力が上がる。だからそれまでに何処かで避難しないといけない。






「大丈夫?…水もって来るね」と一人の重い病気にかかっている少女と少女の姉が喋っていた、姉は動きだし水を注ぎ少女に渡した、「ねぇ…ちゃん…大丈夫だよ…私は…強いから…ね?」と少女が小声でつぶやく、その時外からバイクの音がした、少女の姉は家にある槍を持ちドアの隣で待ち伏せしていた。




どうしょうかと迷ってる時に、前方に小さい家があった、俺はとりあえずそこに避難しょうとバイクをその家の庭に止めた、「なんだ…ここ…嫌な予感がするぞ」俺はドアを開いた、その時ドアの横から女性が現れ俺の肩に槍を刺した「グッハッ」激痛が走る、ポケットからレーザーナイフをだしその槍を切り、すぐに立った、「なんだよ!貴様!勝手に家に入るな!」と女が怒鳴った。「すまねぇ…そろそろ腐敗の雨が来るから…ここ…で避難しようとした、勝手に入ってすまん」と女は少し冷静になった、話を聞くと、彼の名前は【トラブル ホリー】槍で刺した理由が、拠点の兵士がよくここに来て色々奪うから、今度こそ反撃しようとしたらしい、そして部屋の中にはホリーの妹リサがいるらしい、その子は重い病気にかかっていてどうしようもできないとのこと「その子供見せてくれないか」と俺がつぶやくとホリーはすぐ動きだし部屋に入れてくれた、彼の妹の体は腐っていて、これはまさに黒点病だった。心は痛いが何もできない、どうホリーに伝えるべきかわからない、直接伝えたら衝撃で色々なりそうだし、とりあえず俺は知らないと伝えた。外から雨の音が聞こえた、俺はすべての武器に弾丸を詰め戦闘準備をする、ホリーにはレーザーマシンガンを渡した、「081?だっけ…これ着とけ!」カッパを渡された。今では重要なものだ。俺はそれを着て屋根の窓から外を見る「やっぱりだ、腐敗の雨が降ってるから屍鬼たちが進化してる」とつぶやくとホリーは「できるだけ、こいつらとは戦いたくない、リサがいるからな」とつぶやく。

次は放浪 2です

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